チュン&わたる

傷病保護スズメのチュン(飼育8年)&ツバメのわたる(飼育7年)の飼育~
ツバメ営巣、野鳥観察の記録です。

ジュン達者でな

2009年10月26日 | Weblog
ご近所さんのSOSを受け5月14日から飼育した
ジュンが10月23日友引の金曜日、自然に返って行きました

ジュンには給餌を拒みに拒まれ、イライラしたことは否めないです
更に、ジュンは首が曲がってしまう病気を抱えていたのです
首の曲がりを修正しようとすると、体がクルクル回ってしまうのです
首が曲がる原因は脳に菌が侵入する事で発症
症状が進むと眼球に異常な動きが見られるようになるのだそうです
獣医さんから頂いた薬で症状は見違えるほど良くなりました
でも、ジュンの羽はイマイチで尾羽は切れて全然ダメ
えりのあたりは地肌が見えてるし・・・

今日は条件が良かったのか、自分の意思で仲間のいる外界に飛び出しました
10月22日、ジュンの餌交換時しみじみと
「綺麗な羽に生え変わったなあ」
と我ながらに思ったのです
飛んでるハエも取れるほどに飛ぶ能力が向上
機が熟していたと思います。
「ジュン 元気で頑張れよ!」




10月5日午後5時、外のスズメたちの呼びかけに反応して外の様子に興味を示す
この後、窓を開け旅立つかと・・、
しかし逆にゲージに戻ってしまう





















ツバ観仲間の茶畑さんが保護されているゼフちゃんのご冥福をお祈りいたします・・
「茶畑さん ありがとう」
ゼフちゃん、そんな気持ちで旅立ったに違いないと思います。
















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4 コメント

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がんばれジュン君~ (ピサヌー)
2009-10-26 13:28:42
葦原さん こんにちは☆

ジュン君 旅立っていったのですか~!!
てっきりチュン君とわたる君と共に、ず~と葦原さんのお家で暮らすものと思っておりました。
保護直後の首の曲がった写真を見せていただいた時は、正直なところ長くは生きられないだろうな・・と感じてしまいました(スミマセン)
でもあっと言う間に回復して、今や外の若雀と変らないほど立派な姿になって・・・
葦原さんの献身的なお世話の賜物ですね☆
本当に頭が下がります。

チュン君、お腹が減ったり寒かったら 遠慮なく戻っておいで~ みんなと仲良く暮らすんだよ~ \(^0^)/


ゼフちゃん 元気で活発なまるで太陽のような子でしたね・・ 
保護鳥と過ごせる一日一日に感謝し、大切にしていきたいですね。
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ジュン君、おめでとう~ (茶畑)
2009-10-26 17:24:34
葦原さん、こんにちは。
ジュン君、ついにお外の世界に戻ったのですね
私もピサヌーさん同様、ずっと葦原パパの子として生きていくのかと思っていました。
それにしても、あのジュン君が5ヶ月足らずでこんなに元気になったなんて…
これも、頼れる獣医さんの存在と葦原パパの愛情あふれるケアの賜物ですね。
ジュン君、今頃仲間達と相談をして「すずめの恩返し」を考えているかも~
長い間、本当にお疲れ様でした。
ジュン君、元気で長生きするんだよ~。
そして、時々は元気な顔をパパに見せに来るんだよ~。頑張れ!

ゼフのこと、有難うございます。
いなくなってからまだ1日しか経ってないので、思い出してはウルウルしています。
みんなからは、「アレルギーですか?」と言われるくらい目が腫れて鼻水グシュグシュ状態です。ダメですね…こんなことでは、ゼフに叱られてしまいますね。
パルとピエは、大分落ち着きました。
食欲も戻ってきたし、もう大丈夫だと思います。
それにしても、保護部屋が静かになったこと…
これまでは、ゼフがチビ達を叱って?大騒ぎをしている声が絶えず聞こえていましたが、今はいつ行ってもシ~ンとしています。
これからは、パルとピエがわたる君の妹・弟分として、わたる兄貴を頼りにしますので宜しくお願い致しますね~。

ピサヌーさん、ありがとうございます。
ゼフは、本当にうるさいくらい元気な女の子でした。
それにおこりんぼうなので、ピエはいつもゼフに叱られていました。
それでもゼフお姉ちゃんが大好きだったピエ…
今日は寒いのか、ダンボール中でパルとくっついています。
季節がどんどん進んで来ましたね。
ふたりにとって初めて経験する越冬…
ゼフを失った今、何とか無事に春を迎えられますように…と祈るばかりです。

ツバお兄ちゃんも元気そうで何よりです。
「ホィットニィーソング」が18番のツバちゃん、レパートリーが増えたらまた教えてくださいね~。

長々と失礼いたしました。





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ピサヌーさん、おはようございます (葦原)
2009-10-27 06:32:59
こちらでは朝から太陽が顔を覗かせています、ピサヌーさんの方では台風の影響はありませんでしたか?

ジュンを預かった翌朝、生きてるかな?ダメかなぁ?と恐る恐る保温した段ボール箱の中のジュンの安否を確認した事は忘れる事が出来無いです。ピサヌーさんが長く生きられないだろうな・・と仰るのも良く分かります。
強制給餌も柔道の寝技から逃れる選手の様に体をねじり、足を巧みに使って抵抗され、ヘマして目を突っつかないかた注意しなくてはなりませんでした。
振り返ると早めに獣医さんで受診していれば楽だったですね~、上手く行かないのは自分が悪いからと思っていたのですが、外因性の病気と言う事もあるとは全然考えていませんでしたから(反省)。
寒かったら戻って来いよ、腹が減ったら餌食べに来いよ~と思います。
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もう越冬に入ってます。 (葦原)
2009-10-28 00:19:05
茶畑さん、こんばんは
昨日の台風も通過、台風の最中ジュンを放鳥した事を少々悔いましたが、夕方シャラの木でやたらと賑やかなスズメが1羽、あーきっとジュンだな・・。ジュンはうちの周辺で仲間たちと一緒に第三の鳥生を送ると思います。
 しかし、どれがジュンだか見分けが付かないです。シジュウカラの様にジュンの胸にネクタイでも書いておけば良かったかなぁ、と思います。

 茶畑さんゼフちゃんを保護されてから、心臓が止まるような衝撃の連続だったと記憶しています。飼育にも給餌の工夫などアドバイス頂いたりと、ゼフちゃんとわたる共に歩めて感謝致しております。
 わたるがパルちゃん ピエちゃんの兄貴分だなんて大役ですよ~、パルちゃん ピエちゃんの日々の様子や映像を拝見する事を楽しみにしています!越冬頑張りましょう!
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