昨日、オペラ演出家のオットー・シェンクの訃報について投稿しましたが、ウィーン国立歌劇場では今日からオットー・シェンク追悼のため彼の作品7つを無料ストリーミング配信します(こちら)、素晴らしい決断だと思います、日本語字幕もあるのでいつくか観ようと思います
夫婦で浦和に行く用事があったので、浦和と言えばはやり鰻を食べようと思い、今回は満寿家にしてみた、初訪問
駅から歩いて10分もかからないだろうか、外観は立派で、4階建てくらいのビルか、内部は和風の造りとなっており、高級感がある、店のwebページを見ると、満寿家は明治21年に浦和の地で店を構え、現在は5代目の女将が切り盛りする、使用するうなぎはすべて国産とある、店は2014年にリニューアルオープンをしたようだ、どうりできれいで豪華さがあるわけだ
12時半くらいに到着すると直ぐに2階の大部屋に通された、ここは畳の部屋だが椅子席となっている、「川越いちのや本店」もそうだった、このほうが楽でいいが座敷に座る方式でも足元が掘りごたつ式になっている昨年行った浦和「山崎屋」方式でもいいと思う、この大部屋はテーブルが15以上あっただろうか、半分くらい埋まっていた
さて、注文だが、メニューを見ると「ランチメニュー」というのがあり、鰻重1,850円があった、これでは鰻の量が少ないので、通常の鰻重並(お新香、肝吸い付き)4,400円をたのんだ、これは鰻一尾が乗っているとのことなので、これで十分だと思った、これより上は鰻重上、特上とあるが、我々は鰻の量が多すぎるものは好まないので並で十分だ
注文してから20分弱で鰻重が出てきた、山椒を振りかけて食べてみると、焼きと蒸しで柔らかく、おいしい、タレの味付けも甘くも辛くもないちょうどいい塩梅、ご飯の炊き具合もちょうどいい、おいしく頂きました
来ているお客さんを見ると、皆さん昼間からビールやお酒を飲んでいるテーブルが多いのには驚いた、多分、何か良いことがあってちょっと贅沢したいときに来る場所なのでしょう
ご馳走様でした