地下鉄の霞が関駅とつながっている飯野ビル地下にある中華「泰南飯店」に久しぶりに行ってみた
この店は野菜タンメン、担々麺がおいしい、今日は何を食べようか来る前から迷ったが、メニューを見るとランチメニューとして「麺類+ミニ麻婆豆腐丼」のランチセットがあったので、その中から担々麺を選択して注文した、麻婆豆腐も試してみたかったからだ、1,500円
開店直後の空いている時間帯に入店したが、おひとり様はカウンター席に、と言われて案内されると壁際にやっつけ仕事で誂えた会社でよく使う折り畳み式の移動可能なテーブルが備え付けてあったので唖然とした、これはあまりに安っぽいのではないか、以前来た時はおひとり様は大きな丸テーブルに案内されたものだ
先に入店していた5人くらいの団体が二組いたので、彼らの注文の後に自分の注文が調理され、出てくるまでに時間がかかるなと、タイミングの悪さを嘆いていたが、注文した後、カウンター席に一人座っていた自分の注文の料理が一番先に出てきたので店側の配慮かと思って、少し許せる気になった
久しぶりの担々麺は見た目も以前と変わらず、食べてみるとやはりおいしい、麺の中央に牛肉そぼろが乗っかっているのも以前と変わらず、それがおいしい、辛さも十分で、細目の麺に汁が絡み素晴らしい味だった、どの店の担々麵にも負けないおいしさがこの店にはあると思う、ただ、以前はこのそぼろ肉を掬える小穴付きのレンゲもあったが普通のレンゲだけになっていたのはいただけないと思った
次にミニ麻婆豆腐を食べたが、こちらはイマイチであった、辛さは良いのだけど花椒(ホアジャオ)がほとんど入っていないので痺れがなかった
一気に食べました、おいしかった、カウンター席だけ改善してもらえれば、たまに来てみたい気になる店だ、ご馳走様でした
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