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気ままに生活してるシニアの残日録

赤坂「四川飯店」で麻婆豆腐、あと平河町を歩く

2024年04月01日 | グルメ

赤坂の四川飯店で昼食を取った。一度来てみたかった店だ。四川飯店は池袋東武にも入っていて、そちらは何回か行ったことがあるがこちらは初めて。今日は午後1時過ぎ、そろそろサラリーマンたちが会社に戻るころを見計らって行ってみた。


(右から2番目のビルが四川飯店が入っているビル、左側の赤い看板は四川飯店と書いてある)

場所は赤坂見附から歩いて行けるが、永田町が一番近い。今日は赤坂の塩野で桜餅の買い物をした後に行ったので、赤坂から歩いて15分くらいかけて到着した。

店はビルの5階と6階にあり、受付は6階だった。エレベーターを降りると店の人がいて、とりあえず店内のウェイティングスペースで待ってくれ、とのこと。すでに一人の客が座っていた。5分もしないうちに呼ばれて二人掛けの席に案内される。

食べるものは決めていた、ここは四川料理の店、昼のランチコース、麻婆豆腐ランチ1,600円たのんだ。

この店は創業者の陳建民が1952年に来日し、1958年秋、現在の西新橋である東京・田村町に最初の四川飯店を創業し(現在は閉店)、続いて、1960年に六本木の2号店、1970年に赤坂四川飯店をオープンし、さらに全国各地に店舗を展開していった。その後、陳建一が二代目オーナーシェフとして「料理の鉄人」や 「きょうの料理」などのテレビ出演で有名になったのはご存知の通り。


(陳健一のユニフォーム)

さて、料理が出てきた、麻婆豆腐にご飯(お替り無料)、ザーサイ、卵スープのセット。麻婆豆腐の量が結構ある。食べてみると麻婆豆腐の味は少し辛め、花椒もほのかに効いている好みの味、ご飯にかけてレンゲで食べる、一膳でやめておきたいと思ったが麻婆豆腐が食べきらないのでお替りをした。期待にたがわずおいしかった、1,600円は安いでしょう。

店内の雰囲気はまずまず、4人掛けの座席は赤坂見附方面が見える窓側に多く、2人以上で来るときはそちらに座りたい。ある程度の高級感はあった。店員さんたちもてきぱきしていた。

おいしかった。ごちそうさまでした。

さて、ここで食事をした後、この近辺、平河町と紀尾井町の一部、を歩いてみた、めったに来ないところだからだ。


JAのビルがあった、こんな立派なビル持てるなんてJAは金持ちだ


旧白川宮邸洋館があった、中は高そうなレストランになっている。建物の前で写真を撮っている人が多い


この辺りは以前赤坂プリンスホテルがあったところなのだろう、東京ガーデンテラス紀尾井町の大きなビルがあった、中にはThe Prince Gallery Tokyo(ホテル)が入っていた


ガーテンテラスから赤坂見附に歩いていくと弁慶橋という橋があった、釣り堀やボートに乗れる、写真右上がガーデンテラス、手前側が赤坂見附方面

定年退職後はほとんど縁のないところだったがたまには都会を歩くのもいいものだ



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