ヴェンチャースカウトのお遍路体験プログラムにお供する。
1番~10番を一日で歩くという体験、距離は30kmぐらいということだったが、これが結構きつかった。マラソン人の苦労がしのばれた。まだ10キロも長いんだから。
もくもくと歩いてると、1kmがどんなものかがだんだん身体で分かってくる。山ではup/downがあるので長さははっきり感覚でつかむということは分かりにくいんですが、・・・想ってたより1キロは長く感じた。ふだん車ばかりなんで、1キロなんて! とかるくおもってました。 最終小指にマメをつくってしまいました。当然スカウトには内緒でした。歯をくいしばって、般若心経を読んでました。 2007.5.3
4月末の休日を九重の山々で過ごす。
以前登れなかった星生山、すがもり越も歩けた。入山禁止になってたのはもう10年も前のことだったとか、(地元の人の話)・・・晴天だったし、いつもの四国の山々と違った山の姿も新鮮でした。
同行していただいた面々には中学の修学旅行以来の九州とのことであの硫黄の匂いがなつかしく思い出されたとのこと、嗅覚の記憶も一生ものですね。
法華院のテン場では、nativeを教えてる米語圏の方々とも杯を交し合って少々酩酊でした。が、ええかげんな山屋には結構楽しかった。
今回も、ザックのジッパーを開けるカラスがいました。デポ地点でのこと、わたしたちのザックを整頓していただきました方には御礼申し上げます。あの山塊でザックをデポするときは気をつけてください。あそこのカラスはザックの開け方を学習してるんですから、以前は10年前だったんですから、同じ奴ではないとおもいます。まあ、もう10年たって実験してみないと確かなことは言えないんだけど。
ミヤマキリシマの時には、まだまだ行けないような感じです。(休みが合わない)