盛夏の季節、天候不順のこの頃

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
第37回上尾市美協展開催

楽しい作品の春季 二科展 2009(東京・上野) 開催中!

2009-03-22 06:49:10 | 二科展
絵画・彫刻・写真・デザイン
 春季 二科展 
会場: 東京都美術館 (上野公園内)
2009年3月14日~24日まで
午前9時~午後5時まで(午後4時までに入場)
最終日の24日は、午後2時終了(午後1時までに入場)



<上野公園の桜>チョッピリ早い桜見物。
 
 今年は、例年より早く桜の花を楽しめそうです。




<上野公園の風景>




 野道の少女 (鉛筆) 6F 織田廣喜(二科会理事長)

  


<二科展絵画作品(A)>

<二科展絵画作品(B)>




<二科展絵画作品(C)>


<二科展絵画作品(D)>



<二科展彫刻作品>


<二科展写真作品>
 とてもモダンな作品群を拝見できました。流石、二科写真部、、、

<二科展写真作品>本当にステキな作品が沢山ありました。
小生、高校時代に部活で写真部に所属。(群馬県展写真作品が入選)
私が、油絵具が買えない時期に写真で勉強していたことが思い出されます。


<二科展デザイン作品>新しいデザインを目指す、先生方の奇跡が感じられ感動しました。



<上野公園内・東京都美術館>


<上野駅から上野公園の風景>


◆二科会概要◆

日本に最初の洋風美術団体「明治美術会」が1889年に創立され、7年後の1896年に
東京美術学校に洋画科が設置されたのが、わが国の洋画壇の黎明であります。


 この黎明期にフランスに留学した新進の芸術家たちが帰朝するに従って、文部省展覧会
の審査上に新・旧二派の対立が目立ってきましたので、新・旧を一科と二科とに分離する
ように政府に要求したのですが、時期尚早なりと却下されました。


 そのため1914年に新しい美術の確立を標榜して、石井柏亭・田辺 至・津田青楓・梅原
龍三郎・柳 敬助・山下新太郎・小杉未醒・有島生馬・斎藤豊作・坂本繁二郎・湯浅一郎の
気鋭の諸氏が図り、文部省展覧会から分離して、在野の美術団体として『二科会』が結成
し、つづいて安井曽太郎・正宗得三郎・熊谷守一等が参加しました。


 1951年には「商業美術」部門(現デザイン部門)の新設、1953年には「写真」部門が新設
されました。


さらに1979年に長年の希望であった法人化が実現し、社団法人二科会として時代に即応
した新しい歩みを続けております。


 この間、二科会は常に新傾向の作家を吸収して多くの誇るべき芸術家を輩出し続けて
発展をしてきました。


 また、二科会から派生した美術団体は、独立美術協会・一水会・行動美術協会・二紀会・
一陽会等があります。


 この活力に呼応して、春には造形上の実験的創造にいどんで春期展を行い、秋には熟成
度の高い制作発表の場とする二科展を開催しようとするものであります。
会員一同愈々気持を新たにして鋭意制作に精進する決意であります。
 
                   社団法人 二 科 会



(アルベルト譽)
http://www.isyo-hs.gsn.ed.jp/