<その1:昼食を食べた佐野屋さん>
<ちぢれ麺は自家製のようだ。夜も別の店で食べる予定なので餃子は断念した>
<その2:佐野青竹手打ち・大和さん。20時閉店の店で、この時点で19時20分。看板は消灯され、整理券を持った人しか入店できない状態。無念>
<その3:大和さんの横にあった「たこ八さん」。大衆割烹店のようで人気店のようだ。でもラーメンはどうなんだろう?。他に選択肢はなく、入店した>
<出てきたラーメンは結構美味かった。佐野名物いもフライと生ビールもいただき、思いのほか充実した>
「真夏の北関東遠征シリーズ」の続きだけど、ここからは栃木編なのでタイトルを変えた。この夏休みの外出は家人との旅行でもあり、一定の妥協を強いられる日程となった。まず家人はスバルの群馬本工場の前で写真を撮りたいと言い、次に栃木の佐野アウトレットで買い物をしたいという希望だ。他にも距離感と時間感覚の狂った希望があったが、流石にそれは却下した。実は2019年の夏休みにも佐野アウトレットに行っている。ホテルも同じところに泊まりたいという。いや他に行っていない場所は沢山あるし、そんな時間があるならもう少し群馬の奥に進むとか、茨城方面に進路変更するとか、やりようがあるのではないか。事前調整で利害は対立し、意見は紛糾した。
最終的に僕が折れて、再び佐野市に泊まることになった。実は前回来た時に「やり残したこと」が二つあったからだ。一つは佐野ラーメンを食べること。幾らでも食べることができると思っていたが、タイミングを逸してしまった。佐野ラーメンの店は比較的早く営業を終了する。夜になってホテルから歩いて行ける場所に佐野ラーメンの店は中々見つからなかった。かろうじて見つけた店で念願のラーメンを食べたが、実はそれは新潟越後のラーメン屋さんであることを後で知った(しかも新潟で何回か行ったことのある店だった)。ちなみに、もう一軒見つけたラーメン屋は「山岡家」だった。次の日に東北道の佐野SAに併設された佐野ラーメンの店で食べようとしたら、労使紛争による従業員のストライキ騒動(覚えていますか?)で、店は休業中という「落ち」までついた。佐野ラーメンを食べようとすると、次から次に障害が立ちはだかり、難攻不落のようだった。だから今回、佐野ラーメンを食べるというミッションのリベンジを成し遂げようと思った。なお、もう一つのやり残したことは、2019年の訪問時には佐野駅前の町並写真を撮ることが出来なかったことだ。こちらは何かの祭りのようなイベントを開催中で、クルマを駐車することができなかったのだ。こちらも明日リベンジした写真を掲載したい。佐野ラーメンについては、やっと勉強できたので、もう一度挑戦したいのが、正直な想いだ。
追伸:素人とはいえ、町の写真撮りを名乗りながら、2回連続でiPhoneの食べ物写真。申し訳ない。
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