昨年のお盆休みの帰省の際に訪れた富山県の五箇山。
そこで、息子とともに和紙作り体験をさせて頂いたことは貴重な思い出になりました。
コウゾという木の繊維を溶かして、紙をすいていきます。
すいた和紙を乾かして頂き完成です。
工房の横には、お洒落な和紙の小物や雑貨などの販売コーナーや、和紙のスタンドライトなどのギャラリーもありました。
さて、ここから本題なのですが、
和紙もコウゾなどの木を材料に綺麗な工芸品に仕上がるので、もしかしたら、広い意味では、和紙も「銘木工芸品」なのではという考えが
私自身の中で生まれかけています。
和紙もかつては、大変貴重なもので、武士や貴族など上流階級にしか使用が許されなかった時代もあると聞きます。
和紙も立派な伝統工芸品。何か当店も和紙の良さを生かしたプロデュースができないものか、そんなことを自問自答している日々です。
もう少し、具現化すれば、ユーザーの皆様にもご提案させて頂きたいと思っています。
楽しみにお待ち下さいましたら幸いです。
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