もう、1月も終わりに近付いていますが、ユーザーの皆様、今年の年賀状、たくさん出されましたか？
また、たくさん届きましたか？
「例年通り。」「減った」「増えた」様々なお応えが返ってきそうな気がします。
そういえば、今年は「平成最後の年賀状」だったんですよね。日本郵政イメージキャラクターの嵐の皆さんが教えてくれています。
でも、送られてくる年賀状を見ていると、
「意外と年賀状のマナーを知らない方って多いんだなぁ・・・」と気付かされます。
目に付くのは、目下の方から目上の方への年賀状のマナーを知らない方が非常に多いことに驚かされます。
これは、あくまで一般論なのですが、タブーとされている年賀状への添え書きの一言があります。
それは、
「早々の年賀状ありがとうございました。」です。
若い世代の方がよく使われるようですが、実はお宛名が目上の方の場合、大変失礼な添え書きとなります。
何故なら、その意味合いが、
「早々と年賀状を送ってくるとは、なかなか支障な心掛けではないか！ いやいや結構結構・・・」のような解釈となるからです。
目下の方から目上の方に対しては、非常に失礼な意味合いになりますよね。
では、どうすればいいのでしょうか・・・？
「本来なら、当方から先にお年賀を申し上げるべきところ、大変遅くなりまして誠に申し訳ございません。」
ぐらいの一文で、お詫びの添え書きにすべきなのです。
まぁ、目上の方ほど、寛大な心で受け取って下さり、許して下さるとは思いますが、知っていても損ではないマナーだと思います。
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