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先日は、私共の内部業務の一部である商品画像の撮影に関して、少しだけ取り上げさせて頂きました。
その業務に関しても、納得のいく撮影ができた時、商品の魅力を最大限に引き出せたと思える撮影ができた時は嬉しいものです。
「これで何とかデビューさせることができる」という安堵感も同時に生まれます。
そのため、どのように撮影すればいいかとイメージを固めるためにリサーチに出ることがあります。
逆に「きちんとしたイメージが固まってこない・・・」そんな困った時にも、リサーチに出ます。
主に百貨店や複合施設、地下街、時には、美術館や博物館、そして展示会などのイベントなどにもイメージを掴みに行くことがあります。
特に百貨店や複合施設のショップなどに飾られている商品ディスプレイは、非常に参考になる場合が多いです。
「なるほどこう飾って、撮れば良いのかぁ・・・」
という具合に。
そのイメージを大事に持って帰ってきて、いざ撮影してみると、
「いや、こうじゃないよ。」
「これでは、銘木の良さが引き出せていない・・・」と落ち込んでしまうこともしばしばあります。
それは、ショップで、「綺麗だな!」「素敵だな!」と見とれてしまうような商品ディスプレイであっても、ショップのイメージにマッチ
したディスプレイ方法だからそう見えているのです。
そのままのイメージで撮影してみても、
「あれっ、全然違う!」「これでは銘木本来の良さや商品の良さを引き出せていない・・・」というケースは何度もあります。
目で見るディスプレイ商品とは、全く違うという経験は、今まで何度もしてきました。
でも、そんな時は、銘木工芸品たちに謝るようにつぶやきます。
「商品たちが悪いんじゃない。その良さを引き出せない自分が悪い・・・」と。
そして、開き直って、また銘木工芸品としての商品であることを念頭において、イメージを再び構図にしていきます。
ですから、撮影のやり直し、構図のイメージ変更は何度もあります。
そのようにしてひとつひとつの商品の商品画像が完成し、商品ページへ反映されていきます。
大変ですが、その想いがユーザー様に伝わり、ご購入頂いた時は、言葉では表せないくらいの喜びと満足感に浸ることが出来ます。
今後も、その想いを胸に慎重に商品画像撮影を行なっていきたいと思います、
是非、私共の提案で、末永くご愛顧頂けるような素敵な逸品に出逢って頂けましたなら、幸いに存じます。
ユーザーの皆様のご来店、ご利用を心よりお待ち申し上げております。
今後とも「工芸品ショップ泉亀(いずかめ)」を何卒宜しくお願い申し上げます。
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