「木製ボールペン」シリーズ。
次のご紹介は、木製ボールペン 木曽桧(キソヒノキ)です。
木曽桧といえば、世界最古の木造建造物と謂われる「法隆寺」や山口県の錦帯橋など、日本全国多くの建造物に使用されています。
また20年に一度建て替える「伊勢神宮」の遷宮の際の社殿の建材として、また出雲大社など、多くの神社仏閣に使われています。
それぐらい最良質の銘木として位置付けられてきました。
何故、それ程、重用されるのか、それは、耐水性などに優れ、腐りにくく、保存性が良く、加工しやすく、狂いが少ない。
また独特の芳しい香りが永く続く、などの特徴があります。
さらに建てられた建造物は、およそ1000年はもつとも謂われています。
木曽桧は、江戸時代には、築城や武家屋敷などが多く建てられ、無尽蔵にあると思われていた森林資源も次第に減少していきました。
当時、管理を任されていた尾張藩も政策に乗り出し、木曽桧の伐採禁止を命じました。
桧に触れることはもちろん桧の山に入ることさえ禁じられ、万一許可無く伐採すれば「桧一本首ひとつ」と厳罰に科せられました。
そのような厳しい保護政策のお陰で現在まで、木曽桧が大切に守られてきました。
木曽桧独特のやわらかい肌触りや風合い、永年、高級銘木と謂われてきた質感を木製ボールペンにてお確かめ下さい。
是非、商品ページにてご覧下さい。
【木製ボールペン 木曽桧(キソヒノキ)】商品ページ
http://www.izukame.com/shopdetail/000000000126/ballpoint_pen_namimoku/page1/recommend/
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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