劇団四季のミュージカル「ライオンキング」の大阪公演が5月で千秋楽を迎えることになりました。
大人気の演目で、多くの方々に愛され、1年以上の長いロングラン公演でした。
お疲れ様でした。
そして、次の公演は、何が来るのか楽しみにしていたのですが、ようやく発表になりました。
あの名作「キャッツ」が大阪に再び帰ってくることになりました。
「ごみ捨て場に集まった猫たちが、一夜の舞踏会を繰り広げる。」そんなストーリーのミュージカルです。
かつての大阪公演が行なわれたのは30年前、まだ大阪四季劇場はありませんでした。
西梅田の仮設テントの劇場で行なわれていました。
代表の浅利慶太氏は、「もし、大阪公演が3ヶ月しかもたなかったら、劇団四季は大阪で解散する」と断言していたそうです。
それが、大阪では、好評で、13ヶ月のロングラン公演を達成することが出来たそうです。
その後、大阪MBS劇場で再演し、今回は、13年ぶりに大阪四季劇場での公演となりました。
「劇場に一歩脚を踏み入れた瞬間、そこは、もう猫の世界。」という演出になるそうです。 楽しみですね。
私も、正直のところ、まだ「キャッツ」は、観ていないのです。 自称「劇団四季ファン」としては、情けないですね。
30年前は、まだ学生でもあり、「劇団四季なんて、贅沢。」という周りの声もあり、自粛していました。
それが、いくつか公演を観るたびに、あのエネルギッシュな舞台の世界観にすっかり魅了されてしまいました。
「キャッツ」の大阪公演は、7月から開幕の予定だそうです。 良い席をとって観に行くのが楽しみです。
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