先日、車でお世話になっているトヨタの営業担当者からDMが届きました。
普段と違ってちょっと気合の入ったDMだったので印象に残りました。
4代目となる新型車がデビューしたそうです。
これです。
新型のプリウスが発表になったそうです。
私のマイカーも3代目のプリウスなので、少し興味を持って中身を細かく読んでみました。
かなりスポーティなデザインになりました。重心も従来車より、かなり低くしたそうです。 今回は1L40kmの燃費を実現したそうです。
プリウスが初めて発売された時、賛否両論の意見がありました。
それは、エンジンと電気の両方で動くハイブリッドという車がまだまだメジャーではなかったからだと思います。
1500ccクラスのファミリーセダンが120万円ぐらいで買えた時代に、より室内が狭いプリウスが倍以上の価格であることに多くの
方が抵抗を感じたようです。
「それなら排気量の大きい車に乗りたい。」ほとんどの自動車ユーザーがそう考えたようです。
それから2代目が発売になり、燃費もかなり良くなり、次第にハイブリッド車が注目し始めるようになりました。
私も、教育ソフトメーカー在職時に、京都に仕事で行った際、初めてプリウスのタクシーに乗りました。
あまりにも静かな室内に運転手さんとの会話が弾みました。 「まだ京都市内では、3台しか走っていませんよ。」とプリウスタクシー
の運転手さんも自慢げに話されていました。
それが今、3代目のプリウスは、「燃費の良い普通車」として受け入れられるようになりました。
4代目のプリウスは、現在納車待ちの状態のようです。
他メーカーもそれぞれ、エコカーや次世代の車として、それぞれのコンセプトの元、個性あふれる車を開発しているようです。
「地球に優しく、そして走る喜びを。」その二つのテーマは相反するようで、なかなか両立するのは難しいようです。
しかし、各自動車メーカーには、だからこそ頑張って欲しいと期待しています。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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