東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




昨日セルリアンタワーの40階から見下ろしていた 渋谷 ハチ公前交差点。今日はまさしくその雑踏の中の一人になって活動していた。さらに地下に降りたところのなかなか雰囲気のある古い喫茶店でNさんと打ち合わせ。

ひとつのWebサービスをきっちり事業として立ち上げた経験と知識。渋谷というネットベンチャーのメッカで10年以上交流しながら仕事をしてきた人脈。

静岡県の焼津で、受託請負中心の仕事をしてきた自分たちは明らかにもてていない、別のノウハウをもっておられる。それはとても貴重なものだと思う。

 

自分は地方はダメだとか、ベンチャーだからいいとか、そういうことを言うつもりはない。地方でもいい企業はたくさんあるし、ベンチャーでも燃え尽きている会社は山のようにある。

中小企業とベンチャー企業については、2004年のときに自分なりに定義している。

  

自分はこれからもベンチャー企業と中小企業のエエトコドリをした経営を目指していく。ベンチャー的なWebサービスに注力するが、「受託請負」で仕事をやらせていただくことは、もちろんとてもありがたく、大切なこと。そんなサンロフトのスタンスを、Nさんも高く評価して、応援してくれている。

休日の土曜日の午後、それらを踏まえて、「だからこれから、こうする」ということを、具体的に、熱く、話し合っていた。歳がいもなく熱くなってしまうのは渋谷という街のせいかな。ベンチャーっぽい空気が好きです。
Nさん、どうもありがとうございます。とても貴重な時間になりました。

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