東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




大阪に出張しておりやした。なんかやっぱし東京と違うんだよね。とりあえずエレベーターの立ち止まる列が東京と逆だし、ホームがなんか狭いんだよね。あと老人が目立つのと、ノーネクタイの人が目立つ。

帰り、新大阪の駅の登り口のところに弁当屋さんがあって、ちょうど夕メシ時だったし 東京やその他の都市に帰るビジネスマンが結構買ってる。弁当がたくさん並べてあるんだけど、前の列は四川風焼肉弁当とかイカフライ弁当とかで750円。後ろの列は中華・エビチリ弁当とか、明らかにちょっと豪華で、1,100円。

ぼくが立ち止まったらおっちゃんが、「どれにする? 四川風焼肉弁当にイカフライ弁当・・」と前にある安い弁当ばかり奨める。ま、どれでもよかったんだけど、四川風焼肉弁当を買う。ふとみると次に恰幅のいいオヤジ風のお客さんがきたら、「どれにしますか、中華風エビチリ弁当に・・」って後ろの方の高い弁当ばかり奨めてやんの。「ったく、見てくれで奨める弁当変えるなよな」って思ったけど、まいいか。弁当屋のおばちゃんが「気ィつけて」とにこやかに送ってくれた。

新幹線に座って「さぁ、食べよう」と思ったらびっくり。焼肉の汁がビニール袋の中でこぼれてる。弁当が傾いて、焼肉もご飯も片方に寄ってしまった。なんとなく想像できるよね。
まいったなぁと思いながら、座席前のテーブルに弁当を置いてかがむようにして食べる。弁当箱を持ち上げて、口に近づけて食べるとヒザのあたりにポタポタ汁がたれそうじゃんね。なんとなくわかるしょ?夜なので窓に自分の食べてる様子が映るんだけど、なんか情けない。

それに「盛りがいいなぁ」と思って買った焼肉は表面だけで 下はみんなキャベツやん!!
これだから大阪は気ィゆるせへんのや!って まぁ、でもあの弁当屋のおっちゃんもおばちゃんもにこやかなんで、憎めへんのや。ホントかなわんわ。

3人がけの席の窓側に座って、幸いとなりもそのとなりも空いていたので、座席テーブルを2つ分つかって、ふたを置いてたんだけど、「多分京都からお客さん 乗ってくるなぁ」と思ったので、ダッシュして食べた。で、なんとか食べ終わり、弁当についていたお手ふきでテーブルを拭いて、弁当箱とかゴミを捨ててきて、ホッと一息。

京都から乗ってくる人、うるさいオバちゃんがきたらやだなぁと思っていたら、「空いてますか?」ってオバちゃん二人やん!! 歌舞伎 観てきたみたいで、エラいテンション高かった。
ま、いい・・・と。よくないか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 気ままな東京... 楽しかった結婚式 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。