東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




今日は一日、「新しい旅立ちのお手伝い」の日でした。写真は焼津港。こんな感じの船に乗って一人で行くのかなぁ。どういう感じなんだろう。

近所で不幸がありまして、我が家は今年、となり組の組長をおおせつかっておりますので、夫婦そろってお葬式のお手伝いでした。予想した以上にたくさんの人が集まって下さったみたいで、祓いの席をお世話していた女性陣はたいへんだったみたいです。それはそれで、ありがたいことです。

自分は御香典帳を作るための「パソコン入力担当」ということで (^^;) 。こういうときも、やっぱりパソコンから離れられません。式が始まってしばらくすると、訪れる人も少なくなり、葬儀屋さんの若いスタッフの人と「映画の『おくりびと』ってみた?」「あれ、風景がきれいなんだよね~」とか、話しをしていました。そのとき、若いスタッフの人が「新しい旅立ちのお手伝いをする仕事は、やりがいがあります」みたいなことを話してくれて、「なるほどなぁ~、若いのにしっかりしてるなぁ」と思いました。

本当は、今日はT社のA支店長(← ゴルフ大好き)と楽しくゴルフの予定でした。自分のような俗人は、このゴルフに行けなくなったことを悔やんでいたのですが、こうやって「新しい旅立ちのお手伝い」ができたことも、それはそれでよかったなぁと、今はそんな風に思っているのでした。

最初、雨模様だった空も、晴れ間も見えるくらいになって、よかったです。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown (石井啓資)
2009-11-15 12:35:58
私の父が亡くなったときも、香典帳・芳名録のテキスト化作業は本当に困難を極めました。

結局は友人の嫁さんが会社を辞めたばかりでヒマだったので5万でアルバイトしてもらいました。

ゴルフですかぁ。周囲で続々と始めているんですよね。私もどうしようかなぁ・・・道具揃えなきゃまずは。
 
 
 
ITは様々な分野に浸透 (としたか)
2009-11-15 17:45:37
ぼくの父がなくなったときも香典帳・芳名録の管理はたいへんでした。ヨメと手分けしてExcel化した記憶があります。今回のやり方は隣組の人(=自分)にパソコンで打たせて、それを印刷すると香典帳が出来上がるシステムが出来上がっていて、喪主さんも、葬儀屋さんも、ノータッチで香典帳が完成しているところがすごいですね。ITは様々な分野に浸透していますね。

ゴルフはオススメです。ずっと楽しめる、息の長いスポーツですよね。
 
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