東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




高校のときの同期で、とてもおだやかで、誰からも好かれたY君が、突然の発病でこの世を去ってしまったのが去年の5月。あれから早いものでもう1年半が経っている。先週、同期の邦朗から「ひさしぶりにY君(← 実際はニックネームで呼んでいた)に会いにいくか」と電話が入り、かん奈の伊藤さんと3人でお墓参りに行くことになった。本当はトサ(← ニックネーム、同期)も行く予定だったけど、あいつのお父さんの具合が突然悪くなってしまい、病院に行くため急遽、キャンセル。自分たちの年代は、親の看病にたいへんな時期に入ってきたことを実感する。



道中、東名高速道路 富士川サービスエリア・富士川楽座に寄る。今日は富士山が最高にきれいでした。



東名 御殿場インターから15分くらいかな、富士霊園は巨大な「墓地公園」と言うべき施設。園内はとても広く、たくさんの区画に分かれていて、なんとシャトルバスが運行されています。



富士山も見守ってくれている、すがすがしい環境。Y君は眠っていたのでしょうか、それとも「千の風」になっていたのでしょうか。1年半ぶりの再開です。



ぼくらがその人のことを想うとき、その人は、ぼくらの心の中で生きている。

いつも、そんなふうに思っています。

さわやかな秋空の下、Y君といっしょに過ごせた気がします。

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コメント
 
 
 
お疲れさまでした (トサ)
2009-11-16 08:35:50
せっかくだったのに申し訳ありませんでした。本当に残念でした。父は一応入院しましたが大丈夫のようです。昨日は病院の窓からも富士山がきれいに見え、彼の穏やかな笑顔を偲んでいました。
 
 
 
それは良かった (としたか)
2009-11-17 00:38:58
父上様の病気が大事にいたらず、まずは良かったですね。引き続き看病してやって下さいませ。22日は花園行きをかけて草薙の競技場で翔洋と激突するんだけど、行けたら応援に行きたいねー。また連絡するからねー。
 
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