東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




文化の日の今日、ヨメさんと以前から行きたかった京都 嵯峨野散策をしてきました。紅葉にはまだちょっとはやかったけど、それでも随所に紅葉している木々があり、趣豊かな散策になりました。嵯峨野は歩きやすく 舗道が整備され、お店も多く、それでも風情を損なわないように考えられていて、「さすが」だと思いました。観光地らしくきちんと手入れされているという印象でした。

上の写真は天龍寺、曹源池。後醍醐天皇の菩提を弔うために、足利尊氏が夢窓国師を開山として創建した天龍寺。豪華さも繊細さも両方味わえて必見。世界文化遺産にも登録されています。

  

写真左上 嵐電(らんでん)と呼ばれる京福電鉄 嵐山本線。四条大宮から嵐山まで1両の電車が奮闘して輸送しています。味があるんだなぁ。
写真右上 とても賑やかな嵐山 渡月橋付近。

  

京都の定番の風景。嵐山 渡月橋。小学校6年のときに一度訪れているけど、そのときはなんとも思わなかった記憶がある。この風景を「いいなぁ」と思えるまでにはそれなりに時間がいるのですね。

  

写真左上 お茶処 指月庵で抹茶と栗とあんこのセットをいただく。美味! 繊細。お店の方も親切。
写真右上 嵯峨野の竹林の道。この道も歩いてみたかったんだよね。清々としていて癒されます。

  

写真左上 常寂光寺にて。嵯峨野らしいしっぽりしたお寺。紅葉も綺麗だし、京都市内を一望できます。おすすめ。
写真右上 落柿舎にて。こちらも嵯峨野らしいしなびた庵。芭蕉の門人の向井去来が風流な生活を営んでいた家らしい。柿の木がよく似合います。

  

写真左上 嵯峨野の散歩道を歩き、もうすぐ念仏寺というあたりにある「つれづれ」で湯豆腐定食を食べる。美味! 繊細。
写真右上 無縁仏や水子を供養するあだしの念仏寺。八千体を数える石仏・石塔は往古あだし野一帯に葬られた人々のお墓とのこと。遥か昔の悲しみが時間を越えて伝わってくるところでした。

  

写真左上 JR山陰本線(嵯峨野線)の嵯峨嵐山駅から京都に向かう途中、虹がでていました。これからも明るい未来につなげてくれる虹だといいな。
写真右上 巨大なクリスマスツリーで飾られた、大勢の人で賑わう京都駅。京都駅がこのようなデザインになった理由は不明。京都らしくないと思う。

ということで、秋の京都 嵯峨野散策レポ でした。
紅葉は11月末くらいがいちばんいい時期になるのかな。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 24回目の結... 神戸、大阪で... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。