待望のＩＳＯＷＡ様 来社

今日は待望の株式会社ＩＳＯＷＡの皆さまが来社して下さいました。ようこそ いらっしゃいませ～。ダンレボ（ダンボール・レボリューション）サイトの運営ではすっかりお世話になりました。だから自分は何度もＩＳＯＷＡ様におじゃましているけど、今回は初めてＩＳＯＷＡの皆さまがサンロフトに来社してくれました。とてもうれしかったです。皆さま、ご多忙の中を本当にどうもありがとうございました。

午前中は社内ＳＮＳ「ｎａｎｏｔｙＢＰ」の説明と質疑応答。「メールは情報の送り手側に送る・送らないの選択権があるけど、ＳＮＳになると情報の受け手側に読む・読まないの選択権が移る」という社内のコミュニケーションスタイルの「歴史的転換」が起こる可能性が高いことに磯輪社長様が気づかれ、社内ＳＮＳに興味をもっていただいた。

本当にそうなのだ。社内ＳＮＳでは誰の日報も全員に公開されることを原則とし、日報には誰でもコメントが書けるようにする。社員の人数が多い会社では全員の日報を読むのは不可能になってくるから、自然に読み手側に「読まれる日報とそうでない日報の淘汰」がおこる。これってこれまでのコミュニケーションとは１８０度違うスタイルへの転換を意味している。

それから たとえば勉強会に参加して「そうなんだ！」といろいろな気づきをいただくことがあるけど、それに対して、日々の日報に「がんばれよ」とか「良かったよ」とか「こうすればうまくいくと思うよ」みたいなさり気ないコメントをいただくことは「気づきのロングテール」と言うような感じで、こういった日々の日報のコメントに感謝や信頼が育まれていくと、会社全体の方向性みたいなものが一致してきて、社風が良くなってくるのが実感できるのだ。

ウチの会社では社内ＳＮＳを使って１年３ヶ月、それが実感できるようになってきた。ＩＳＯＷＡ様でもご利用いただけたらうれしいな。来週、ハードウェアも含めてお見積もりを提出させていただくことになりました。

午後はダンレボサイトについて打ち合わせ。
それからＩＳＯＷＡ様のコーポレートサイトのメンテナンスについて打ち合わせ。
最後に「ｎａｏｒｉｎ（← ハンドルネーム）のＷｅｂ２．０で遊ぼう」というミニセミナー。

それぞれのパートのプレゼンテーターの皆さんがしっかり準備してくれたおかげで、有意義で楽しい説明会になったと思います。

世界一社風のいい会社を目指すＩＳＯＷＡの社員の皆さまは本当に楽しくて、前向きで説明する方もずいぶん話しやすかったです。どうもありがとうございました。

磯輪社長様のブログ「磯輪日記」では

＞これからも長～く我が社のビジネスパートナーとしていろいろ
＞お手伝いして下さいね。

というありがたい言葉をいただいてもう社員全員で感激。とても充実した１日になりました。磯輪社長様、皆さま、どうもありがとうございました。
頑張ってくれた社員のみんなも、りつさんもどうもありがとうございました。