雨の休日。ひさしぶりに自宅でのんびりと過ごす。
溜まってしまったメールに返信したり、社内SNSに書かれた日報に目を通して、コメントをつけたりしていた。
BGMはYouTubeの「お気に入り」にセットした素敵な曲たち。最近は沖縄の癒し系の曲を聴くことが多いけど、今日は久しぶりにキャンディーズの隠れた名曲「
あなたのイエスタディ」とか「ふたりのラヴソング」とか聴いたりしていた。この曲をリリースした頃のキャンディーズは音楽的な頂点を迎えていて(勝手にそう決めている (^^;) )、特にミキちゃんの才能が開花して、ちょっとかすれた感じのボーカルが存在感をあらわしてきた頃だ。この2曲はその典型的な曲で、聴けば聴くほどよくなってくるような味わいがある。ま、いいか(つい熱が入った。キャンディーズファンだった人にはわかってもらえる話のハズだが・・)。
パソコンばかりやってもなんかアレなので、傘をさして家の外にでてみた。ちょっと風があったから雨が横から入ってつま先(サンダル履きです)や腕のあたりをぬらす。でもそれがなんだか心地よい。
家に戻ってきたときは気分が全然変わっていて、浮かんできたのはこの曲。
♪ こんな日に素敵な彼が現れないかと
♪ 思ったところへ あなたが雨やどり
雨やどり
作詞 さだまさし
作曲 さだまさし
唄 さだまさし
学生の頃、この曲を弾き語りできるようにギターの練習をしたことがある。
吉祥寺の下宿でヨメさん(もちろん当時はまだ結婚してないが)に聴かせたような・・。
もう30年近く前のことになる。井の頭公園を散歩したこととか、昨日のことのように思い出せてしまう。
当時は(今もそうかな)「さだまさしの曲が好き」とか言うと「(男として)信じられん!」というような風潮があったからあまり言わないようにしていたけど、自分は歌詞もメロディーも好きだった。特に詞の才能は圧倒的で、グレープ時代の「
フレディもしくは三教街」とか、だれも追従できないレベルの歌詞だと思っている。ま、いいか(つい熱くなった)。
自宅で過ごす雨の休日。明日はどこかへあじさいを見にいきたいな。
小学生の頃に聞いて衝撃を受けました。
僕のiPodにしっかり入っています。
ぼくは高校生だったと思います。歌詞の中に出てくる「漢口(ハンカオ)ってどのあたり?」とか、「租界って何だっけ?」とか言いながら調べた記憶があります。
今度、また青山に行きますね。いっしょにランチでも食べましょう。