今日は、ほのぼのあったかい お話を(*^^)v
最近、小学2年生から4年生のクラスに行くことがあり、
その度に、○○薫ちゃんがすすっと寄って来てくれ、
ニコニコ満面の笑みを私に投げ掛けてくれるんです。
何故なんだろう??と想い続けて一カ月・・・
昨日のレッスンで、私の顔を見るなり手を振ってくれ
あっそう、あの日のことかも!!それしかないっ
。
それは、二カ月程前のこと。
レッスンが終わった直後、
お母さんから「今迎えに来たら、うちの子の指が腫れています。
どういうことでしょう!」
お子さんのことですから、興奮気味になるのは当たり前。
「まだ、近くにいらっしゃるなら、戻って来てください」
戻ってきた薫ちゃんの指を見ると「 !!!
」
なんと薬指の根本が縦に2センチ程もプックリ腫れているんです。
これは、お母さんもさぞかし驚かれたことでしょう。
「薫ちゃん、痛かったでしょう。遠慮しないで、
今度からはK先生に言うのよ。可哀想にィ・・痛かったね。」
とっさに出た言葉でした。
薫ちゃんはただうなずくだけ・・我慢してたんだな・・
70人もいれば気も付かないか・・
可愛い小さな指に湿布を貼って、
「痛かったねえ」 「気を付けて帰ってね」
K先生と一緒に送りました。
もう、鶴の恩返しみたい。
なんて純粋なんでしょう子供って。可愛すぎます
。
以前にも、合宿で家に帰りたくてずっと泣いていた
小学2年生の女の子と一緒に過ごした時、合宿後に
「先生、ありがとうございました」って、
つぶらな瞳で真っ直ぐこちらを見て、
丁寧に言ってもらったことがありました。
私は、とうに忘れていたので、
一瞬、何をこんなに丁寧に言ってくれてるのだろう・・
と不思議に思ったことがありました。
感謝のこころを形にする。
見習わなくてはいけないなと思います。
未来を担う子供達。 これからも愛情いっぱいで応援します 。
“ ラブ チュ―ニュッ
”