今日も30℃越え。 移動が多かったせいもあり、
水分を摂っても摂っても、汗となって出てしまい
気をつけないと危ないですね。
さて、" こどものこころ " その2 。
先日電車に乗っていたところ、
5才の男の子と9才の女の子が
ママと一緒にお出掛け。(年齢は私の推定)
ちょうど、私の横の席が空き、お姉ちゃんが座りました。
少し経つと、男の子はママの足元にズルズルっとしゃがみ込み、
いつしか、お目々は宙を彷徨い始め。
(私) 「ねえ、ここ、少し空いてるから、座らない?」
(男の子) 「(首をふる)」
(私) 「座ったらあ~。 だいじょうぶぅ~??」
(男の子) 「(首をふる)」
(お母さん)「座らしてもらったら」
(男の子) 「(首をふる)」
――― 首を振ってはモウロウ状態
しつこく
(私) 「じゃあ―、座りたくなったら、言ってね」
(男の子) 「(はっきり、うなずく)」
(お母さん)「ありがとうございます」
――― 横から何故か、お姉ちゃんの視線を感じ??。
そして、急行で二駅。
(お母さん)「はい。降りるわよ。ありがとうございました」
(私) 「いえ。さようならあ―」
沢山の人が降り、ドアが閉り・・ふと、窓の外を見ると。
――― 。
え――― 、あの子のお姉ちゃん!!
もうお―。わたしにィ~~。
まるで、姪っ子のような親しげな微笑みで、
見えなくなるまで、手を振ってくれていました。
私も周りに人がいるもの忘れ、思いっきり笑顔で。
親戚の叔母さんの気持ち。
ホント天使の微笑みでした。
ああ!! 何というしあわせ。
これは、絶対に神様からのプレゼントに違いな~い
(まあ、そんなに良い事をした覚えはないのですが。
信じるものは救われるっ)
お母さんの笑顔も素敵でした。
きっと、お母さんが言ってくれたんでしょうね。
素敵なお母さんですね。
世の中捨てたもんじゃありませんっ。
生きててよかった(*^^)v
最後に今日、移動続きの中に偶然出逢った美しい風景を
紹介します
変わっていく様が明日への活力を与えてくれました。
明日も暑い一日になるそうで、喉と体を労わりながら、
過ごします。
みなさんもお気をつけて・・・m(_ _)m