3月13日 晴れ
昨年3月11日東日本大震災が発生した翌日3月12日、
長野県栄村では、震度6強の揺れが襲いました。
住民の70%が一時、避難生活を強いられた地震から12日で1年になります。
今も140人余りが仮設住宅などで暮らすなか、村に元の生活が戻るまでは
まだ多くの時間を必要としています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120312-00000063-mai-soci.view-000
去年3月12日の午前4時前、長野県北部を震源とする地震が発生し、
長野県栄村は震度6強の揺れを観測しました。この地震で村内の
住宅688棟が壊れ、村の人口の70%に当たる1700人余りが一時、
自宅を離れて避難生活を送りました。
避難生活によるストレスなどで亡くなった3人がその後、
震災による関連死と認められました。
震災から1年がたつ今も、依然、改修工事が終わっていない住宅があり、
69世帯146人が村の外に避難したり、仮設住宅で生活したりしています。
また村内では損壊した道路が217か所、田んぼなど農地の被害が
853か所に上りました。
全国有数の豪雪地帯の栄村は、この冬、例年の2倍近い積雪となった
影響もあって、被害の復旧工事が今も中断された状態が続き、
道路の70%以上、農地の半分近くで復旧工事が終わっていません。
地震から1年となる12日、村では住民が復興への決意を新たに
しますが、住民の40%以上が65歳以上と高齢化と過疎化の進む村に
元の生活が戻るまでまだ多くの時間を必要としています。
NHK
千葉も茨城も甚大な被害を受けました。
17日は彼岸の入り。 20日はお彼岸。
3月のお彼岸がこんなに大切な時となるなんて・・・・・。
20日には、再度亡くなられた方々のご冥福をこころより祈る日と
させていただきます。
<今日の花ことば>
デ―ジ― ・・・・・ 無邪気。幸福。
【NHKラジオ深夜便誕生日の花より 】
今日も見に来てくださって、最後まで見てくださってありがとうございました