年に一度、大学時代の同窓7人にての恒例の旅。
今回は幹事役で最終目的は志摩の相差(おうさつ)。
志摩の魚貝を堪能しようという旅。
仲間の一人の提案で急遽、亀山の関宿に
是非寄りたいとの申し出があり、急ぐ旅でもなく全員快諾。
彼は東京勢で旅行代理店に勤める云わば旅のベテラン。
自分なりに旅程を考えていたみたいで幹事としても心強い。
私としてはいつも素通りの場所だが、
バッグの中には当然の事ながらいつものスケッチブックがある。
仲間の散策から少し遅れて3点ほど3分間スケッチ。
ディテールは省き、印象を切り取り、イメージを定着。
今回のようにスケッチ旅行でない時は
いつもこんな風に速描となる。