朝の9時半くらいか。
合図の花火が。
続いて10時頃にテストだろうか。
大きな音は人を覚醒させる。
何となくそわそわとした気分になる。
遠い記憶にあった祭りの有様が今年はさらに大きくなった。
午後一番に我が町内の獅子連で熱田さんへお参りに。
最近は子供が少ないとおもい気や、意外にも総勢30名ほど。
聞けば、遠く離れたお孫さん達の参加も多いそうだ。
青いはっぴ、わっしょいの掛け声、拍子木の音、鈴の響き。
久しぶりに味わう感覚だ。
町内を練り歩き、熱田さんの境内へ入ると、
他の町内の獅子連も多く、わっしょいの掛け声も更に大きくなる。
にわかカメラマンの格好の被写体でお子達もなにやら誇らしげ。
例年の祭りに新たな楽しみが一つ増えた。