ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

日本のドラマをめぐる大人の事情

2018-08-03 22:23:00 | 思ったこと
いつの日からか
ドラマというのをみることがほぼなくて

それでもハマったのは
「あまちゃん」だった

朝ドラもほとんど見なかったんだけど
あのシリーズからしばらくみていたっけ
でも、どのドラマも
現実の世界を生きている自分の目からみると
脚本が無理です。

ほんとにありえないといつも思う。

というか、脚本を書く人は現実を知らないのではないかと、
脚本を書く人は、果たして頭 大丈夫だろうかと思うことさえある。

あまちゃんだって、
夏ばっばと 春子の親子間の成り行きとか
アキが方言女子になってしまういきさつなんかありえない 
と思うけど
それでも、ハマった。
これは作品の力というのだろうか?

最近 思うんだけど
ドラマの脚本家ってのは

芸能界の事情


汲んだ上で、

時間通り、
予算通り、
売り出したい女優や、俳優、音楽家 タイアップしたい商品などの見せ場をつくって、
芸能事務所や業界の人たちの意向を汲み、
(今後も仕事をもらえるように)
バランスよく 仕上げる能力

が求められるんではないかなと。


作品の良し悪しというよりも
全方位営業的な 能力をもった人!!

そして
だいたいこういうのを一般的な視聴者は喜ぶでしょ
という
エピソードを途中途中でぶっこんで、喜ばせればいいでしょうという。
作品をどう描きたいかという想いよりも

大人の事情を上手に汲んで バランスよく。
だいたいのところで手を打つ。

そういう能力。



多少の盗作をしても、
適当にもみ消して。

それが、今の

日本のドラマを作る現場で
最強の 脚本家なんだね・・・と 勝手に 解釈しています。 

やはり出てきた 提灯記事

2018-08-03 21:59:52 | 思ったこと
のんちゃんは不要だという記事が出て来た

松本穂香さんが、「この世界の片隅に」で素晴らしいキスシーンを演じているので
いままで「のん待望論」が出ていたが、のんちゃんは不要(?なにに?)だという。


松本穂香さんが演じる素晴らしいキスシーンで、視聴者は大満足しているんだそうだ。

はて?

なんと?


実は、
先日第二話を見たのだが
物語の後半で、観るのを諦めた。

ドラマの製作者が
「この世界の片隅に」をどう描こうとしているのか知りたかったのだが

途中でバカバカしくなって
なにも、そんなに無理して見る必要はないと気づいてしまった。


制作している人たちがいて、それぞれが思い入れをもって頑張ってやっていることだと思うので
何がどうだからダメだということは言いたくない。
ただ、自分に合わないというだけの話。

ただ、
松本穂香あげ
のん さげ
記事は出て来るだろうと思っていたから
(まだ第三話、しかも視聴率が微妙に下がっているのに大絶賛)
やっぱりなと。

ご本人は、どこ吹く風で、新しい活動に勤しんでいらっしゃるので

ほんとにどうでもいいことだとは思うんですけどね・・

テレビを通じての恫喝に負けるな

2018-08-03 21:49:12 | 思ったこと
相撲の暴力問題の時も

日大の不正タックル問題の時も

今度の
ボクシング問題も

明らかに、おかしいってことがあっても

問題はないと言い張る人が出て来る

こういう人が公の電波で発言すること自体が
恫喝と思える

オウム真理教の時も
「オウム真理教はおかしい」という現象がいくつもあっても

「いや、おかしくない。」という情報が テレビを通して散々流されて
私たち一般人は
「自分たちの常識は、いったいぜんたいおかしいんだろうか?」と
不安を抱いた

テレビも、
スポーツ界も、
芸能界も


子供に教えられない
大人の事情がまかりとおっていて

大の大人が口を拭って
平気な顔して 

心を殺して 
仕事をしている。

テレビという公共の電波にのせて
荒唐無稽な主張をさせてしまうことが
恫喝にならないのかと思う。



日大も
相撲も
芸能も
あらゆる興行
オリンピックも
ボクシングも

なにか反社会的なにおいがして
こわい顔して、大声で恐れさせ
法律があるはずの日本という国を
踏みにじっているとしたら。

その主張を、
そのまま垂れ流さず

法律だけで処理してくれはしまいか。


あの
顔と
恫喝めいた
へんな日本語を聞きたくないのだ。