以前、私の母が猛烈な痒みに襲われていたころ、
かかりつけのDr.は免疫抑制剤を使おうとし
薬について知っている親戚がそれを制止した
という経緯がある。
結局のところ
エアコンに巣食っていたかびを除去し
おむつ や 寝汗 で汚れた衣服の交換頻度が少なかったことであったり
（要するに皮膚の清浄の問題）
洗剤を交換し ボディソープを本物の石けんに変えたり
ということの積み重ねで
痒みはほとんどなくなったのである。
医療というものは、
ときどき
あるいは
ほとんどの場合、
狙いがずれていることがあって、
根本的な原因に対しては無知であり無力であると
私の中に印象付けられており
多くの人が鵜呑みにする
神の言葉のように受け取るべき「医者の言葉」を
私はそのまんなそっくり受け取ることは
していない。
この情報が、どの程度本物なのかなんてことは
私にはわからない。
ただ、自分で判断し「自ら決定した結果について、だれのせいにもせず、自分で受け止める」という覚悟で
過ごしていくほうが
不幸は少ないのではないかと
思うのみである。
