共産主義がこんなにメインストリームな社会になっていく時代を
目の当たりにするとは夢にも思わなかった
自分の友人には共産党員もおり、
以前の職場は85%(勝手に推測した値)が共産党員かその家族、
みたいな所であったし
まったくその思想、体系に関係ない道を歩んできたわけではない。
それでいて、私は仲間入りを果たさなかったのは何故なのかというと
「仲間外れ」という現象が単純に嫌いだったからだ。
「ある思想」に入ると、その「仲間」と「仲間外れ」がどうしても出現する。
だから、積極的にアウトサイダーになっていくというのが私の生き方だった。
(というか、そういう生き方しか出来ない)
とにかく、私がその分野の人々と一緒にいた時代は
共産党というのはアウトサイダーであり、「カミングアウトするのが難しい時代」であり、「いつも蔑ろにされている側」「情報を操作されて真実を伝えられない(集会にいっぱいひとが集まっていても報道されない)」側だった。
それが
アメリカに於いて、まったく逆の現象になっているというのが
本当に興味深い。
いまや、アメリカでは「共和党」「保守」と「堂々と公言できる雰囲気ではない」し、「保守」だとか「トランプ支持」だというと「解雇されたり左遷される」という逆転現象が起きている。
(日本だったら共産党だとバレると左遷されたりしていた)
かつて私の友人がこれから日本でも「共産党が政権をとる時代になったら」と
目を✨させて言っていた。「そんな時代がくるかなあ」と私は思ったが
もしかしたら、そんな時代がくるのかもしれない。このままでは
ただし、日本に於いては「日本共産党」が政権をとるのではなく
おそらく・・「
●●共産党」の支配、それも「保守政党であるはずの自民党経由で」である。
そういえば、アメリカでいま全体主義の政治を押し進めようとしているのは「民主党」である。
民主のはずなのに、民主なのか?
そして、
差別を批判しながら、差別してる感じが・・
面白いのは、bigなテックとかグローバル企業
という
低賃金で民衆をこき使い、金を吸い取る「みんなで平等」とはかけ離れた会社が主導で「共産主義社会」を作ろうとしているという、
なんだかアベコベな感じがするのが 本当に不思議だ。
そういえば、私の努めていた職場は「労働者の味方だ」といいながら
労働者をひどくこき使っていたなあ。
労働者の権利を教え込みながら、よろこんで「社会正義のために」労働者を「喜んで無料奉仕するように教育」し、無料で長時間拘束して様々な仕事をさせていた。「仲間」と称して、実のところそんなに「仲も良くなかった」のよね。あとから考えれば。
私はどこに行っても、どの組織に行ってもだいたい「アウトサイダー」なので、
後から知ることになるのだが「あの人は あの人と付き合っていた」とか「あの人はあの人が嫌いだった」とか。
いつもアウトサイダーで、だれにも期待しない。
だから、独り言をこんなところに書く。