今日は
「新しい詩」を聴いていた。
先日のななにーで
爆笑問題の太田さんが喋っていた内容を聞くと
そうとうスリリングな状況で映画を製作していたんだなと思う
映画評論家からは「映画ではない」という評価さえ受けたこの作品だけれど、
私の中には、まだ感動が残っている。
歌を聴くと思う
SMAPは、歌が下手だって言う人がいるが
彼らは、間違いなく歌うことを業としていたのだ
その職業を実質奪われ
世間からは叩かれて
そんな中での出発
捨て身での挑戦
ゼロから、とよく言っていたけど
まさしくそれまでの二十五年間の積み重ねをまったく利用出来ない状況で
彼らは表現していた
その、内心鬼気迫る表情に、リアルを覚えて我々は感じ入った
この、感動は、今も忘れない。
もうすぐ
地図の日
ゼロだとか
マイナスから
立ち上がる勇気
その時の、強い閃きが、人を輝かせるんだなと思った。