ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

ストーカー病

2017-02-15 10:33:59 | まめちしき
ストーカー病という言葉に出会った。

脳そのものの病理なんだということ

治療もできるそうだが、
治療そのものを拒否する人も多いらしい。


最近、人の振る舞いの問題は結局脳に帰結するのだから

そういう客観的というか俯瞰的な観点で 対応しないと

感情で飲み込まれるのではなく

大きな視点でみて対応しないと 間違えるなあと思う。

「ふはーん」かー

2017-02-13 13:18:01 | 思ったこと
うちのタロは
なんとなく不満な時は
「へあーん」と鳴く

この前
くるねこやまとさんのブログを見ていたら

「ふはーん」
と泣いている様が描かれていた

くるねこさんには

「ふはーん」と聞こえるんだ


ウチのタロは
「へあーん」
で、

でも
音調はきっと同じじゃないかと
思って

面白いなあと思った。

ネコのヒトビトの定義

2017-02-10 12:54:47 | 猫のヒトビトについて
ネコのヒトビトという定義には、

一度 出会ってしまって、

命と向き合わざるを得ないという

なにかに覚悟してしまった。

自分なりの「命」に対する
取り組みを始めてしまった、ヒトビト
という意味もあると

このまえふと気付いた

なにしろ、
猫を飼うまえは

死にそうな猫をわざわざ拾ってきて
獣医に通って
自分のお金を出して
治ろうが治るまいが、助けようとする人たちなんて

理解不能だった。
だって、もう本当に死にそうな、感染症にかかっていたり
栄養障害だったり しかも全然懐かなくて 噛まれたり引っかかれたりするくらいの相手を
助けようとするなんて 私には理解不能だった。

今だってそれをできるかっていわれたら、無理だ。

でも、それが
当たり前にできるひとたちが

ネコのヒトビト

自分の生活をなげうって
ネコのために、時間も人生もお金もささげて

下手な医療関係者よりよっぽど医療行為に詳しく


ちっぽけな命を救うために、

命を顧みない傲慢な人には、強く抗議する妙な力強さがあるヒトビト


そんな、ヒトビトのコトを
ネコのヒトビトと定義したい。

モルガネラ菌の発生で、食後 かゆい かゆい赤みの魚

2017-02-09 16:51:52 | まめちしき
まぐろの刺身が食べたいというので買ってきた。

台湾産の解凍 ビンチョウまぐろのブツ切り

その夜、
胃腸が弱い家族がそれを食べて 胃痛とジンマシンに襲われた。

調べたら 魚をたべると蕁麻疹がでるケースがあるということがわかった

なんでも、モルガネラという菌が
赤みの魚に含まれるヒスチジンをヒスタミンにしてしまうらしい。

温度が高ければモルガネラ菌がヒスタミンを作り出し、
一度できたヒスタミンは煮ても焼いても消えないらしい。

低温で保存してもヒスタミンが産生されてしまうことがあるそうで
冷凍でも長期保存の間にヒスタミンが増えていくということもあるそうです。

詳しい人に聞いたら
インドで
肺結核で闘病中の患者に魚を出したら
肺結核の治療薬にはヒスタミンの代謝(解毒)される酵素を阻害し
ヒスタミンが血液中に高濃度となり、ヒスタミン中毒となり
結果 患者さんが亡くなったという事例があったとか。

モルガネラという菌があることも知らなかったし
赤みの魚にそんなリスクがあるっていうことは知らなかったので
非常に勉強になりました。

腹痛の家族よごめんね。