昨日、「ル・フォーショーリボルバー」の写真をアップしましたが、写真だけだと実銃のように見えるかもしれません。
写真の銃は無発泡ウレタン樹脂で作ったレプリカです。
実銃に忠実に作った模型です。
今朝の新聞に、銃刀法の改セイの記事が書いてあり、急遽、この記事を書いています。
今回の銃刀法は、安倍元総理の銃撃事件から発した物のようで、ネットで銃の改造や製作の動画等を配信したものも罰せられると言う事が書いてありました。
これはあくまでも、弾丸を発射できる物の製作ということが限定されるのですが、銃に詳しくない人は、モデルガン、エアーガン、無可動銃、無可動模型銃等、見分けが付かないのが現状です。
今回、私がこのブログでアップした銃は、無可動模型銃に当たります。
これが組み立て前、塗装前のル・フォーショーリボルバーです。
いわゆる「ガレージキット」の模型です。
ご覧の通り、プラスチック製の発射機構を全く持たないただ形状を再現しただけの模型です。
材質は「無発泡ウレタン樹脂」通称、キャストと呼ばれるものです。
引き金も撃鉄も動きません。
実弾の装填も出来ませんし、弾丸の発射などとうてい出来ません。
実包を装填する穴もありません。
完全にふさがっています。
銃身もふさがっています。
ただ、これを綺麗に組み立てて、本物のような塗装を施すと、
こんな風に写真では本物と区別がつかない物になります。
写真の弾はアクリルパイプとエポキシパテで作った物で、火薬等入っていません。
ただの飾りです。
私のブログに出てくる銃は全て「トイガン」おもちゃ銃ですので誤解の無いようお願い致します。
この「ル・フォーショーリボルバー」の模型ですが、どういう経緯で作ることになったか?
これを話すると長くなるので次の機会にします。
先ずは、これらの銃は全て発射機構を持たない外観だけの樹脂製の模型ですのでご安心ください。