境港のターミナルビルの製作もいよいよ大詰めです。
もうほとんど完成なので、いつもの海岸で写真を撮りました。
設計事務所から「写真を撮ってほしい」と言われてたので、自然の光の中で写真を撮りました。
手前に境港タワー、その先にターミナルビル。
奥の巨大な船が「カンタムオブザシー」と言う客船のシルエットを模した模型です。
建物と比べると、船が巨大なのがわかります。
17万トン級の船なので、まるで巨大なビルが浮いているようです。
こんなに大きな船なんですね。
ターミナルビルの模型なのに船ばかり目立ちます。
これで完成!と言う事で、設計事務所に納品したのですが、後に電話があり、追加してほしいものがあるということで、設計事務所から持ち帰りました。
と言うのも、大型の客船を接岸させるのに、タグボートが必要との事です。
なので、急遽タグボートを追加製作することになりました。
それと、客船が小さい船をそのまま大きく作ったように見えると言った人がいたそうで、船に窓を作れと言うことです。
さてどうするか?
完成している物を加工するのが難しい。
それより、この船が小さな船の形に見えるのが理解できません。
どう見ても大型の客船だと思うのですが、ま〜世の役人と呼ばれる人たちは凡人の分からない感覚をお持ちなので、何を言っても無駄ですから言われた通り修正します。
タグボートを作り、客船に窓の彫刻をします。
それでどうなったかは次回に、
続く!