自称米子のプロモデラー

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1/3キャラクターフィギュア製作 パート5

2024-05-27 08:58:21 | 模型

1/3のフィギュアの製作ですが、前回の写真から一気に完成になっています。

と言うのも、写真を撮る余裕が無いほど面倒な作業の連続で、写真が有りません。

一気に変わりました。

髪の毛はこんな形になりました。

何度も「三つ編み」に失敗しながら、何とかみられる形にしました。

使用したウイッグの毛量が多過ぎたようで、ボリュームが出過ぎましたが、もうこれで仕上げました。

後ろ姿はこんな感じです。

最初の段階で前髪の長さが長いようで、眉毛が見えにくく、表情がよくわかりません。

なので、後に前髪をカットしました。

若干、短いかもしれませんが、この方が表情がよく分かります。

それと、刀身部分ですが、プラモのメッキパーツだと、やはりチープな感じがしたので、アルミの部材から切り出して削り出しました。

これで、一気にリアリティーが上がりました。

刀のつば部分もキットのままでは大き過ぎたので、プラ板から削り出しました。

やはりメッキと比べると、金属の光は違います。

これで、完成しました。

この映画「BLOOD The Last Vampire」は、海外で人気があるようです。

韓国では実写版の映画も有りますし、やはり「寺田克也さん」のキャラクターのリアルさ、プロダクションIGの動画の細かさ等あまり知られていない映画ですが、そのクオリティーはすごいです。

この映画以降、アニメに3DCGを合わせた作品が多く作られるようになりました。

今はDVDを買うか、Amazonプライムで有料視聴するかで見られます。

できればDVDを買って何度も見て欲しい映画です。

前回の百鬼丸と、この「音無小夜」のフィギュアを作ってから、1/3と言うスケールのフィギュアの製作の面白さが分かってきました。

この後も「銀河鉄道999」の「老パルチザン」も、このスケールで作りました。

「吉川広家」もこのスケールです。

大体50センチから60センチくらいの高さです。

大きいので作りやすいと言うことも有りますし、出来上がったらそのボリュームと迫力は小さなフィギュアでは出ない物が有ります。

今後も、このスケールでフィギュアを作って行こうと思います。

今回でこの「音無小夜」の製作は終わりです。

次はちょっと変な物をアップしようと思います。

それは何でしょう?

 


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