1/3のフィギュアの製作ですが、前回の写真から一気に完成になっています。
と言うのも、写真を撮る余裕が無いほど面倒な作業の連続で、写真が有りません。
一気に変わりました。
髪の毛はこんな形になりました。
何度も「三つ編み」に失敗しながら、何とかみられる形にしました。
使用したウイッグの毛量が多過ぎたようで、ボリュームが出過ぎましたが、もうこれで仕上げました。
後ろ姿はこんな感じです。
最初の段階で前髪の長さが長いようで、眉毛が見えにくく、表情がよくわかりません。
なので、後に前髪をカットしました。
若干、短いかもしれませんが、この方が表情がよく分かります。
それと、刀身部分ですが、プラモのメッキパーツだと、やはりチープな感じがしたので、アルミの部材から切り出して削り出しました。
これで、一気にリアリティーが上がりました。
刀のつば部分もキットのままでは大き過ぎたので、プラ板から削り出しました。
やはりメッキと比べると、金属の光は違います。
これで、完成しました。
この映画「BLOOD The Last Vampire」は、海外で人気があるようです。
韓国では実写版の映画も有りますし、やはり「寺田克也さん」のキャラクターのリアルさ、プロダクションIGの動画の細かさ等あまり知られていない映画ですが、そのクオリティーはすごいです。
この映画以降、アニメに3DCGを合わせた作品が多く作られるようになりました。
今はDVDを買うか、Amazonプライムで有料視聴するかで見られます。
できればDVDを買って何度も見て欲しい映画です。
前回の百鬼丸と、この「音無小夜」のフィギュアを作ってから、1/3と言うスケールのフィギュアの製作の面白さが分かってきました。
この後も「銀河鉄道999」の「老パルチザン」も、このスケールで作りました。
「吉川広家」もこのスケールです。
大体50センチから60センチくらいの高さです。
大きいので作りやすいと言うことも有りますし、出来上がったらそのボリュームと迫力は小さなフィギュアでは出ない物が有ります。
今後も、このスケールでフィギュアを作って行こうと思います。
今回でこの「音無小夜」の製作は終わりです。
次はちょっと変な物をアップしようと思います。
それは何でしょう?
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