自称米子のプロモデラー

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ガンヘッドを作る パート01

2024-08-05 10:12:51 | 模型

今日は、朝ちょっとだけ涼しい風が吹いてました。

気温が25度まで下がっていたようです。

連日28度くらいの夜だったので、たった3度とは言え、だいぶ涼しくなりました。

と言ってももう30度超えてしまっていますが。

 

連日、気持ち悪い化け物の製作だったので、今日から全く違うハードメカニックの製作記事をアップします。

何を作るのか?

映画「GUNHED」のガンヘッドですが、プラモデルではなく、バンダイB Club が発売していた1/35スケールのガンヘッドです。

パーツを大雑把に並べてみると、こんな感じです。

プラモデルと違い、全パーツが無発泡ウレタン樹脂(キャスト)ですので、接着剤でくっ付けて、サクサク組み立てと言うわけには行きません。

先ず各パーツのバリやシリコン型のパーティングラインを削り落とし、磨きます。

その後、中性洗剤を溶いたお湯に入れてパーツ一つ一つ歯ブラシでゴシゴシ洗います。

それらを乾燥させて、組み立てるためにピン打ちします。

これが、全パーツ。

組み立て説明書もこんな簡単なものです。

パーツはプラモ用の接着剤では全く接着できないので、瞬間接着剤か、エポキシ接着剤を使います。

大きなパーツは真鍮や鉄のピンを打ち込んで接続し、接着します。

回転部分はピン打ちだけして、接着しない状態なら頭部とか有る程度回転させることもできますし、ミサイルポッドも上下動させることも出来ます。

パーツの数が意外なほど多く、上手に組めば、ハンドパーツの指等可動させることも可能です。

そうして仮組が出来ました。

このハンドパーツは、指部分に真鍮ピンを打ち込んで指一本ずつ可動するようにしました。

肩部分も接着はせず、ピンで刺さっているだけなので回転稼働します。

ただ、戦車形態に変形はしません。

映画の中でも「死ぬ時はスタンディングモードで!」と言う通り、スタンディングモード固定です。

パーツはキャストの塊なので硬くて重いので、しっかりとピン打ちして組み立ないとすぐにバラけてしまいます。

全部組み立てるとそれなりに重いものになります。

塗装が有るのでまだ完全に組み立ない状態で作業を進めます。

映画のカラーリングとは違う塗装にします。

続く!

 

 


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