今日は仕事で兵庫県三田市にある博物館に行ってきました。
その博物館は、兵庫県立の立派な博物館で、
兵庫の自然や歴史、人の暮らしなどについて展示しています。
今回は、博物館そのものを取材に行った訳ではないのですが、
一通り仕事を終えた後、少し時間があったので、
他のスタッフと集合時間を決めてから、それぞれ自由に展示場を
観てまわることにしました。
展示品は思ってた以上に観てて楽しめるもので、あっという間に
集合時間となってしまいました。
写真は、集合場所へと戻る階段の近くに貼られていた一枚のポスターを
撮ったものです。
何気なく見ながら、通り過ぎようとしたのですが、
その写真とコピーに目がとまり、立ち止まってマジマジと眺めてしまいました。
そのポスターに使われている、少し古い写真に写っているのは、
牛を連れた農家のおばあさんと川で魚を捕る数羽の「コウノトリ」です。
ポスターの下側、白い部分に綴られたコピーは
「35年前、みんなで暮らしていた。」…です。
そういえば、この博物館の展示にも、「コウノトリコーナー」がありました。
兵庫県の県鳥はコウノトリであること。
1986年に最後の飼育固体が死んで、日本純血種が絶滅してしまったこと。
最後の一羽の剥製は、この博物館で大切に保管していること…などなど。
現在は、中国から譲り受けた固体の人工飼育に成功して、
放鳥が進められていますが、やはり一度、地球上から失われてしまった
種を取り戻すことはできないんですよね。
このポスターは、現代の私たちの生活に警鐘を鳴らす見事なできばえでした。
だいぶ長い間、立ち止まって眺めてしまいました。
確か、豊岡市のポスターです。
作った人、スゴイです(^^)
その博物館は、兵庫県立の立派な博物館で、
兵庫の自然や歴史、人の暮らしなどについて展示しています。
今回は、博物館そのものを取材に行った訳ではないのですが、
一通り仕事を終えた後、少し時間があったので、
他のスタッフと集合時間を決めてから、それぞれ自由に展示場を
観てまわることにしました。
展示品は思ってた以上に観てて楽しめるもので、あっという間に
集合時間となってしまいました。
写真は、集合場所へと戻る階段の近くに貼られていた一枚のポスターを
撮ったものです。
何気なく見ながら、通り過ぎようとしたのですが、
その写真とコピーに目がとまり、立ち止まってマジマジと眺めてしまいました。
そのポスターに使われている、少し古い写真に写っているのは、
牛を連れた農家のおばあさんと川で魚を捕る数羽の「コウノトリ」です。
ポスターの下側、白い部分に綴られたコピーは
「35年前、みんなで暮らしていた。」…です。
そういえば、この博物館の展示にも、「コウノトリコーナー」がありました。
兵庫県の県鳥はコウノトリであること。
1986年に最後の飼育固体が死んで、日本純血種が絶滅してしまったこと。
最後の一羽の剥製は、この博物館で大切に保管していること…などなど。
現在は、中国から譲り受けた固体の人工飼育に成功して、
放鳥が進められていますが、やはり一度、地球上から失われてしまった
種を取り戻すことはできないんですよね。
このポスターは、現代の私たちの生活に警鐘を鳴らす見事なできばえでした。
だいぶ長い間、立ち止まって眺めてしまいました。
確か、豊岡市のポスターです。
作った人、スゴイです(^^)