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お助け如意棒。

2013-01-22 22:35:16 | ルアー釣り
「如意棒ってどんなの?」

最近良く聞かれます。
うーん…まぁ自慢するほどのモノでもないのですが…
折角なので簡単に紹介しときます(^^;

如意棒を持つキッカケは、やはりビクベ回収用。

「長い棒みたいなのがあれば…」

この発想は、冬のビックベイトを
やり込むようになった時からありました。
高価なビクベが岩男に喰われる度にボヤいてました。

何とかしたい。
ほぼ3年越しのモヤモヤ。
そしてついに購入。

ボロくても良いからベリーなどで
安い中古を探し回っていましたが、
希望の長さがなかなかない。

仕方ない。
新品を買おう。
しかし、磯ダモは意外に高い。
長くなればなるほど。
微妙に悩む値段。
仕方ないのでバーゲンの時に狙い撃った。

確かそれでも5,000円近くしたような…



購入したのは7メートルの磯ダモ。
伸びる柄の部分を使います。


先っぽは、昔からガレージの隅に放置してあった
壊れたタモの丸い骨組み部分を切り出して
U字型に成形して取り付け。
その上に安いハンガー(笑)を曲げて作ったライン通しを
タイラップで固定。
そのままでは、ウィード拾いまくりそうなので
とりあえずビニールテープでグルグル巻きにして完成。


たったこれだけ(笑)
見た目汚くてスマソ。
説明する程の事もなかったすね。


実際にルアーが根掛かったら、
青い針金の輪の中にラインを通します。
左手には少し張ったラインを持ち、右手は如意棒。
青い針金にラインを通しているので、
ゆっくり如意棒をラインに沿って沈めていけば、
勝手にルアーの所に、如意棒の先端が到達するという仕組み。

まぁ、実際には、如意棒の先端でルアー外すというよりは、
岩の間にハマッたルアーを、如意棒の先端でラインを押し、
岩の向こう側に押し出して外す…という感じです。

しかし、如意棒自体に少し浮力もあるし、
慣れない間は結構重くてしんどいです。
釣具屋には9メートルという長さも売ってますが、
重くて片手で扱うのは7メートルくらいが限界かもです。
ちなみに7メートルでは、浜大津周辺のリップラップでは
若干短いです。
届かないことも多いです。
あくまで東岸等のリップラップがメインの活躍場ですね。

当たり前ですが、7メートル以内の範囲では、
慣れればかなりの確立で外せます。
大事なのは、「根掛かった!」と思ったら、
あまり竿で煽らずに、すぐに如意棒を投入することです。
向こう側に押し出す気持ちで頑張りましょう(^^)

岩男以外にも、沈んだベニヤ板や根ガカリしたルアーに
引っ掛かった時も無事救出できました。
5,000円の元は十分に取れてます。


すいません、こんな感じです(^^;








コメント (14)
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