日頃、おかしな偏向報道や、苦情が入ろうが、我関せず、
「お客様ふれあいセンター」とか自称する、
全くお客様と触れ合わないで
契約社員か派遣に電話口で対応させ、
視聴者の苦情を受ける防波堤のようにして
当事者は、何食わぬ顔で涼しい顔。
そんな自称公共放送が、
この件に関したは、随分早い対応です。
しかも、当初「金を貰ってデモに参加」と情報拡散したのは
ネットからです。
決して、犬HKがチェックして「間違いに気づいた」とは訳ではありません。
寧ろ、拡散しなければ、放送しなかった事と同じ扱いにしたのではないかと
疑惑が深まります。
それが広く知らしめられ始めると
途端に「あれは誤報。チェックミス」などと言い出しました。
そして、今回の処分。
実に手際が良いようで、
ある種の『圧力』があり、そこの権力者に阿って素早く行動し
処罰したように示したい意思があったとしか思えませんね。
政府政権批判しても、殴り返されないので
平然と嘘や捏造まで報道する連中が、
リアルに殴り返してくる相手だと、このザマです。
この放送で、最も怒りそうな相手とは・・・言わずもがな。
NHK字幕問題、担当ディレクターら2人に停職処分…「裏付け取材が行われないまま放送」
NHKは10日、不確実な字幕をつけてドキュメンタリーを放送したBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」について、「あいまいな情報をもとに、裏付け取材が行われないまま、番組の制作が進み、上司によるチェックも十分行われず、誤った内容の字幕をつけたシーンが放送された」などとして、制作した大阪拠点放送局の30代の担当ディレクターと40代のチーフ・プロデューサーを、それぞれ停職1か月とするなどの懲戒処分を発表した。角英夫局長は報酬の10%を2か月自主返納する。
番組は東京五輪の公式記録映画を製作する映画監督の河瀬直美さんに密着するドキュメンタリーとして、大阪局が制作。昨年12月26日、BS1で放送した。その中で、製作チームのメンバーがインタビューした男性について、「五輪反対デモに参加しているという男性」「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」と、確認が不十分な字幕をつけて放送。NHKは1月9日になって、おわびを放送していた。
以前の記事ですが、
これも合わせて見ておかないと、真実が隠蔽されそうです。
果たして、どちらが何処から、どんな圧力を受けているのでしょうね。
NHK大阪局長 BS1スペシャルの〝捏造〟はきっぱり否定も… 問題の再検証には歯切れ悪く2022/01/13 17:30
NHK大阪放送拠点放送局の角(かど)英夫専務理事・大阪拠点放送局長が13日、大阪市の同局で局長定例会見を開催。同局が制作し、昨年末に放送したNHK BS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」が炎上した問題について改めて謝罪した上で、「捏造はない」ときっぱり否定した。
角氏は会見の冒頭、「映画監督の河瀬直美さん、島田角栄さん、映画制作関係者の皆さま、何よりも視聴者の皆さまに深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ありませんでした」と深く頭を下げ、謝罪した。反対運動に参加した人々に対しても「深くお詫びしたいという気持ちでいっぱい」と語った。
同番組は、来年6月公開予定の東京五輪公式記録映画で監督を務める河瀬監督や島田監督ら映画製作チームに密着したドキュメンタリー。東京五輪デモに参加するという男性を取材する島田監督に同行した場面で、男性が「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」とのテロップが表示されたことで炎上した。
再調査した同局は「男性が『これまで複数のデモに参加して現金を受け取ったことがあり、五輪反対のデモにも参加して、お金を受け取る意向がある』と話していた」「実際に出ていなかったかどうかはわれわれとしては確認できていない」として、取材担当ディレクターのコミュニケーション不足、思い込みがあったと説明。捏造やヤラセは否定した上で、番組の取材・制作は全てNHKの責任で行っており、公式記録映画とは内容が異なるとして、河瀬監督や島田監督ら関係者、視聴者に謝罪していた。
角氏は問題について「取材・制作の過程で制作担当者間のコミュニケーション不足に加え、事実の確認とチェック体制が不十分だったことが原因。担当の管理職と部署の責任者でチェックが行われたが、番組の構成面に関心が向き、事実関係の確認という基本的な部分のチェックが十分ではなかった」と話し、再発防止のため、取材を担当する全対象者に研修を開始したと明かした。
一方で、社内関係者への聞き取りは続けるものの、当該男性への再確認については「お答えできない」などと歯切れの悪い答弁に終始。自身の責任論についても明言を避けたが、番組については「捏造ではなかったという認識に変わりはない。捏造とは意図的に、または故意に架空の内容を作り上げたということで、そういう事実はない。捏造、いわゆるヤラセといった事案では思っていない」ときっぱりと捏造を否定した。
NHKの謝罪を受け、河瀬監督は「公式映画チームが取材をした事実と異なる内容が含まれていたことが、本当に、残念でなりません」などとコメントしている。