会社から帰りの電車の中。
ホント色々な人が居て
先日はこんな人が…。
混んだ車内
1箇所の吊り革を持てば十分なのに
何故かダブルハンド。
念のため書くと、ひとつの吊り革を
ダブルハンドで持つのでは無く
バンザイをする格好で2箇所の吊り革を。
混んだ車内で2箇所を持つのは
邪魔以外無い。
次第に車内も空いてきて
バンザイ男は吊り革を離し
ドアにもたれかかる。
すると自分の視界から消えた!
膝から崩れ落ち
膝カックンを食らったように
しゃがみ込んだではないか。
慌てて立ち上がり
しばらくするとまた崩れ落ちる。
持っているビニール傘と共に。
自分が仕事を終えて帰る時間だ。
まだ飲んで酔っている風には見えない。
相当疲れているのか
眠いようだ。
そんな膝カックンが4度、5度。
自分の目はもうバンザイ男改め
カックン男を追っていた。
くるぞ!くるぞ!
ひゃっほー!
とココロのなかで。
電車には色々な人が居るもんだ。