みなさんこんにちは。
今回は、キッシュを2種類紹介します。
最も定番のキッシュ・ロレーヌと、ほうれん草とシェーブルチーズのキッシュです。
シェーブルチーズは山羊乳のチーズです。
どちらも私達が経営していたお店でも定番でしたが、フランス中でも定番です。
レシピは様々ですが…。
キッシュ・ロレーヌは市販のパイ生地を使いました。丸い形でシートごと型入れするだけなので、あっという間。
【アパレイユキッシュの材料】
●26〜30cm位の大きい型用
卵 8個
牛乳 500ml(cc)
塩 小さじ1位
胡椒 適宜
ナツメグ 適宜
●22〜25cmくらいの型用
卵6個
牛乳 375ml(cc)
塩 小さじ3/4位
胡椒 適宜
ナツメグ 適宜
●18〜20cm位の小さめの型用
卵 4個
牛乳 250ml(cc)
塩 小さじ1/2位
胡椒 適宜
ナツメグ 適宜
アパレイユとは卵やバター、小麦粉など
数種類の材料を混ぜ合わせたものです。
基本的に流動性(液状)の生地です。
前回の記事にブリゼ生地の作り方を載せているので、手作りする方はご覧ください。
●キッシュ・ロレーヌ
【アパレイユ以外の材料】
※型の大きさに合わせて加減してください。
パイシート1枚か自家製の生地
ベーコン 200〜300g
おろしチーズ(エメンタール、グリュイエール、コンテなどピザ用ミックスチーズなどでも可)
100g前後
キッシュ・ロレーヌ
作り方
①アパレイユキッシュの材料を混ぜ合わせる
②型にパイシートか手作りの生地を敷く。(写真はパイシート)
③型の底におろしチーズ、上にカットされたものか自分でカットしたベーコンを乗せる。
④アパレイユを流し入れ、180度のオーブンで40〜50分焼く。
●ほうれん草とシェーブルチーズのキッシュ
【アパレイユ以外の材料】
手作りブリゼ生地か市販のパイシート
1枚
ほうれん草 200〜300g前後
おろしチーズ 100g位
シェーブルチーズ 300g位
作り方
①アパレイユキッシュの材料を全てまぜる。
②型にパイシートか手作り生地を敷く。
パイシート↓
自家製ブリゼ生地↓
③ほうれん草を洗って2分程度茹で、水に取り、搾り食べやすい大きさに切る。
④型の1番下におろしチーズを敷きほうれん草を並べる。
⑤シェーブルチーズをスライスし、④の上に並べる。
⑥ アパレイユを流し入れ、180度のオーブンで40〜50分焼く。
シェーブルチーズは手に入りにくいかも
しれないので、その他の白カビチーズ
でもいいですし、クリームチーズや
フェタチーズなどでやっても合います。
シェーブルチーズ
タルト型
全てのキッシュにはおろしチーズを具材の下に敷きます。
上にチーズをかけて焼くレシピが多いですが、アパレイユが下に染み出しにくくなることと、チーズが表面で層になって、固まるのを防ぐためです。
シェーブルのキッシュは、職場でマネージャーの還暦のお誕生日の持ち寄り料理用にしました。
みんなに大好評でした。マネージャーにレシピを教えて欲しいと言われたり…😆
付け合わせにいかがでしょう。
キャロット・ラペ
フランスのポテトサラダ
ピエモンテーズ
他にもお店で定番だったキッシュを追々紹介します。
動画でわかりやすく☆
それではまた☆
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