女流立葵杯の街から

囲碁の女流棋戦の中継予定を中心に投稿しています。

2010年の回顧  韓国囲碁年鑑買ってみた

2019年01月05日 | その他・雑記
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 2009年だったか、2010年だったか。10年位前の年始め。
 やる事が何も無い。ヒマ、あまりにもヒマ。ヒマ潰しに何やろう? 結論としては、

「『韓国囲碁年鑑』でも買って来るか……」

 2006年版、2007年版、2008年版の3冊を、福島県郡山市の大手の本屋で取り寄せて頂く。しかし、読んだり棋譜並べしてるだけでは、やはり退屈。韓国囲碁年鑑の表紙や掲載棋譜を見ながら思い付いたのが、「黒番の勝率、布石別に調べてみるか」

 2連星、3連星、小桂馬ジマリ、大桂馬ジマリ、1間ジマリ、2間ジマリ…… 3冊分の棋譜を十数種類の布石に分類。
 続いて100円ショップ買った付箋に、

 ①ページ
 ②布石名
 ③結果
 ④対局者名

 を書き、栞(しおり)代わりに全棋譜に貼り付ける。
 その後に、大学ノートにリストアップ。
 それをやった結果、色々な事が分かりました韓。国囲碁年鑑を3冊調べた上での私の感想は、
「(10級とか15とか)19路盤デビューしたばかりの人の為には、日本の国内棋戦よりも、韓国のプロの実戦譜で教材を作った方が良いかも知れない」

 ちなみに当時の私の棋力は、都内碁会所の基準で5級位。でしたので、作業は当然モタモタ。3月頃までかかった様な……

※韓国囲碁年鑑を使った具体的な勉強法は次回以降(投稿日未定)

 
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『韓国囲碁年鑑2006』 日本語版




 
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『韓国囲碁年鑑2007』 日本語版







 
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『韓国囲碁年鑑2008』 日本語版



 
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