2024夏の札幌帰省旅、の12

アスマートから「Perfume Fan Service[TV Bros.2]」のアスマート限定表紙版が入荷。以前発行された1と同様、分厚い。実は1も半分くらいしか読めてないのだ。この2を読了するのはいつになるだろう。

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今回お世話になるのは「イザカヤラボ-IZAKAYA Lab- 麻生店」さん。飲み放題30分319円（自動延長）というちょっと変わった料金設定のお店。早めに宴会が終わるならお得なんでしょうけど、多分そうもいきませんわな。

帰省の度に会っている小中学校時代の友人二人との会食ですが、去年はうまいこと連絡がつきませんで開催できず。今年は無事お会いする事ができました。僕が最初に入店、少し遅れてS君がやってきた。もう一人のN君は諸般の事情でちょっと遅れるとの連絡。

しばしS君と近況報告。何か変わった事あった？と聞けば「娘が結婚するんだよねー」って。随分前に離婚されて、元嫁と娘さんは現在中部地方に在住。お互い「この年になると下手すりゃ孫居る年齢だよなぁ」と頷きあう。近々娘さんとフィアンセが札幌に来て挨拶に来るそうな。「いくら包んで渡したらいいのかね？」と相談されたり。

遅れているN君はどうなんだろうね？とS君に聞けば、「それは本人から話してもらいましょう」と。なになに？何があった？でN君到着。早速聞いてみれば「俺さぁ、心筋梗塞で倒れちゃってさぁ」と。すごい事サラッと言うなよ。

在宅中に突然具合が悪くなり、只事じゃないと察した家族が救急車を呼んで病院に行ったとか。手術は無事終わり、今は特に後遺症も無いようです。この年頃になるとそういう話題には事欠きませんな。S君も結構前に若くして脳卒中で倒れて、今でもちょっと後遺症あると言ってましたが。

N君言うには、つい最近購入したApple Watchが倒れる前日に心拍異常を検出して警告の画面が出たけど「そんなわけないだろ」と無視していたそうです。「Apple Watchは時計じゃなくて健康器具だよ」とN君。そう聞くとなぁ、ちょっと欲しくなって来たような気もしないでもない（どっちだ）。

手術が終わった次の日から病室でノートPC開いて、依頼されていた見積書を作ったりリモートで仕事していたというからN君の仕事熱心も度が過ぎてる。さすがに営業所の上の方から「病人に仕事させるな」と指摘されたらしい。そんな訳でおしゃべりしながらいろいろ呑んだり食べたり。

ザンギも美味いが上に乗っているタルタルが非常に美味い。

マグロのこぼれなんちゃら。赤身のマグロが美味い店は当たり。

会話に夢中になっていたのもあるけど、みなさん食べる量が随分と少なくなりましたなぁ。

S君は最近機械式などの腕時計にハマっているらしくいろいろ集めているそうで、元時計ヲタクの僕が黙っている訳がない。10万円以下で買えるトゥールビヨンがある事を知ってちょっとびっくりする。

N君とは今まで話した事も無い「死生感」について会話が弾む。N君の考えている生まれる事や死ぬ事への考えが、僕の考えている事と全く同じだったので不思議がっていると、N君が「だってそれ真実だから」の一言。縁があるというのは、それなりの理由があるんだよね。

翌日はみなさまお仕事ですのでここでお開き。気がつけば結構な時間が経ち、お会計も結構な額になりました。さて大通りのホテルに戻ろうか。ん？帰るにはまだ時間が早いので、すすきのまで乗ってブラブラ一人で撮り歩きするかー。

つづく。

2024夏の札幌帰省旅、の11

修理に出そうかと思っていたPEN-F。メモリーカードの挿入不良だったのですが、店まで持って行って一応再度メモリーカードを差し込んだらちゃんと差し込めた。ん？なんで？ウチにあるメモリーカード全部試してみてダメだったんだけど。持ち帰って最初にトラブルの出たメモリーカード入れてみたけど異常なし。うーん、何だったんだろう。

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備え付けのナビが全く役に立たないので、スマホのGoogleナビ使うつもりで電源確保のためにケーブルを繋いだら備え付けのナビと連動を始めて、画面がそのままモニターに出てくる。しかもミュージックアプリも画面に出てくるので、スマホじゃなくてナビ画面で操作できる。おお！なんて便利な機能なんだ。ちょっと感心しました。あとはradikoアプリが出たら完璧（もしかしたら出るのかもしれないけど）。

小樽を出て札幌にあるレンタカー屋さんへ返却に行く。返却時間が18時で、小樽を出発した時の到着予定時間がモニターの通り17時33分。まぁ、丁度いい感じで帰れるな、と思ったけどすっかり忘れていた帰宅ラッシュ。ナビは距離の近いルートを選ぶので今まで走った事のない道を走らされ、激混み大渋滞の市内中心部に突入。

あとで調べたら、細い新川南通りから新川通りに入り石山通りを抜け、北8条通りを走るルートだった。街のまんなかじゃないの、そりゃ混む。他にも無限にルートがあってジモティならこの道は多分選ばないと思うのだけど、元道民とはいえもう普通の観光客、ナビに従うしかありません。あせりながら走らせて、レンタカー屋の手前にあるGSで給油して18時数分前に無事返却完了。

地下鉄で札幌から大通りへ、とりあえずホテルに戻る。窓の外に広がるオータムフェストの会場、盛り上がってますなぁ。今日は行きません・・・。

本日夜の予定は、僕は小中学校時代の友人と、相方は息子さんと飲み会。相方チームはどこで飲むかわかりませんが、僕は集合場所である麻生の居酒屋さんへ一人向かいます。前も書いたかも知れませんが、麻生は「あざぶ」じゃなくて正確には「あさぶ」です。でも「あざぶ」で通じるよなぁ。

地下鉄南北線にのって大通りから麻生へ、ものの11分で到着。札幌に住んでいた時には何も感じなかったけど、天候も渋滞も関係なく高速で移動できる地下鉄って凄いと思う。

思いのほか早く着いてしまったので、そのへんを撮り歩き。

さて時間です。予約してくれた居酒屋さんへ。

つづく。

休息

お義母様が治療する病棟から退院に向けて準備をする一般の病棟に移されたとの連絡。今日から40日間以内に、退院したあと生活を送る施設を探して入所させなくてはいけない。で、この時期になぜか介護を要する社員に対して新たな仕組みも発表されました。でもなんだろうね、表向きには介護する人に配慮します、って事なんでしょうが、今まで公然の秘密に行っていた事を公にして、ついでに給与も減額になるという。なんだ、介護は罰なのか？

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お義母様の件や、募集をかけても集まらないスタッフの件、仕事やプライベートで今後どうしたら良いのか迷いに迷っている今日この頃。

自分では疲れている実感は無いのだけど、今まで毎日やっていたスマホゲームも突然やる気がなくなり、少し前にやっと再開したインスタもアップする気力が無くなったところを見ると、多分相当気持ちが疲れていると思われ。

そういう時は海を見るか山を見るか善光寺に行くか。という事で25日に善光寺へ。定期的に行って既にルーティンみたいになっているから新鮮味は無いのだけど、それでも青空の下の参拝は気持ちがいい。いつもの駐車場に車を停めて門前町を善光寺に向かって歩く。

連休明けで平日という事もあり、思っていたよりも観光客は少ない。

僕、神社仏閣に行っても参拝だけでおみくじはほぼ引かないのです。この日は何かの助言が欲しかったのでしょうかねぇ、久しぶりに引いてしまいました。しかもおみくじBOXに手を入れて引くタイプじゃなくて、昔ながらの筒を振って棒を出すタイプ。42番が出ました。

吉。多分、いい事が書いてある気がする。ちなみに相方は43番でした。43番も吉。

善光寺行く前に長野駅前で相方の買い物の付き添いをしていたけど、この日は善光寺参りで商店街や街巡りをする事もなく。本堂からの帰り道、以前からこの通りで何度か見かけた事のある猫が休んでいた。野良猫は野良猫の世界で大変なんだろうけど、人間界からしたら自由でいいなぁ、とか思う。

 

2024夏の札幌帰省旅、の10

ストレスが溜まるとCDを買い溜めるという。毎月やってくるタワレコのポイント切れで使う用事もあるけど、昨日は「Best of Maharajan ／マハラージャン」入荷。ちょっと前にparis matchさんのCDが2枚届いてまだ消化しきれていないんだよなぁ。最近は「LOST CORNER／米津玄師」がヘビロテ状態。さすがというか、いや凄い作品だと思う。

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北運河を歩いていると開けた公園が見えてきた。ん？こんなとこにこんな公園あったっけか。確かに「旧日本郵船小樽支店」があるのは知っているけど。静かに過ごせそうな公園で、しょっちゅう来られるような距離に住んでいたら、こういう静かなところで噴水の音を聞きながら読書なんてのも良いかもしれない。

いやしかし観光客誰も来ませんねぇ。

本当はこの先も歩きたかったのですが相方の足がもう限界に近くて、ここでUターン。運河周辺はともかく、小樽って地味に高低差あるので市内散策すると脚力つきますよ。

もうちょっと歩きたかったけどね。（歩き疲れた相方の愚痴を聞きながら）随分と戻って、いつも遠目で見るけど入ったことのない「出抜小路」へ。狭い敷地内に飲食店がギシっと詰まった空間。今回初めて知ったけど上の櫓に上がれるのね。

なかなか眺めが良い。電線邪魔だけど。

さて駐車場にもどります。人慣れした逃げないカモメ。

街中だと寝っ転がってる猫がフォトジェニックになるんですけど、小樽ではカモメがその役割を担っております。

小樽運河クルーズ。空いていれば当日券もありますが、絶対乗りたい方は要事前予約。ライフジャケット着てないけど大丈夫なのかしら？と見る度思うけど多分大丈夫なんでしょうね。

大体のデジカメやスマホにはモノクロモードって付いていると思うのですが、普段モノクロを撮らない方も小樽ではぜひモノクロモードを活用していただきたいですねぇ。まぁ、小樽の風景をモノクロで撮りたくなる、ってのはオジサンの懐古趣味的なものもあるかもしれませんけど。

今回の相棒ヤリス君。どのみち夫婦二人の移動なのでこれくらいの大きさが丁度いい。

駐車場横にある「ポートマルシェotarue」でお土産買って札幌に戻ります。

つづく。

 

2024夏の札幌帰省旅、の9

昨日今日と連休。昨日のメインイベントは近所のスズキ自販にてアルトのリコール修理。ひと月前に連絡があったのだけど、部品の調達と修理日程が合わず昨日やっと実施。AGS搭載車種だけのようで、多分変速関係に関わるであろうオイルポンプ駆動用モーターの交換。家との往復だけですが代車がスペーシア。幅はアルトと同じ感じだけど天井と前方に開放感があって、スライドドアとか装備は凄いが変な言い方だけど無駄に広いというか。ハイトワゴンってこんな感じなのね。車重もあるだろうけどCVT特有のモッサリ感より、クセはあるけどMTベースのAGSの方が面白いな。

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小樽運河の続き。今日はほぼ写真のみ。

クラフトビールを作っている倉庫があって見学。

個人的に好きな北運河側へ。小樽運河周辺の観光地といえば、北一硝子やルタオ、オルゴール堂などお土産物屋さんや飲食店が並ぶ堺町本通りが有名ですが、昔ながらの小樽運河が見られる北運河が、僕は好きなんですねぇ。

今回の旅、フィルム担当はリコーオートハーフE。

昔からそうですが、今も北海製罐さんの建物群は撮りごたえあります。

僕が道民だった頃は多分なかったような気がする小樽の観光名所「青の洞窟」。いくつか業者さんがいらっしゃるようですが、その場所に向かうクルーズ船乗り場のひとつ。

先ほど「昔ながらの小樽運河」と書きましたけどアレ嘘。母方の実家が小樽にあったので幼少期から時々小樽には来ていたのですが、僕が小学生の時の観光地化する前の小樽はこんなんじゃなかった。当時は運河に溜まったヘドロの匂いがキツくて、道も汚くてとてもじゃないけど衛生的な場所とは言えなかったのを覚えている。

まだ歩きますが、そろそろ相方の足が限界かも。

つづく。