本日休日。ニューミサのみそラーメンを食べるついでに長野方面へドライブに行くも、だんだん霧が濃くなって妙高の産直でUターン。逆方面の糸魚川方面に向かって道の駅うみてらす名立へ。みちの駅奥にあるお土産物屋さんでレジしていたご年配の方が親しげに話しかけてくる。閑散とした店内、相当暇な日だったようです。ここで一人営業していたら孤独だろうなぁ。
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OM SYSTEMのOM-1 MarkIIと区別する為なのか、OLYMPUSのOM-1を何で「無印」って言うのだろう。「無印」ってOLYMPUSに失礼じゃない?って思うのだけど。それはともかく。
デジカメWatchサイトにて、仕事でもOM-1を使用されている稀有?なカメラマン赤城耕一さんのOM-1 MarkIIに関するコラムを拝見。OLYMPUSのOM-1(以降「無印」と呼びます)ユーザーらしい実に正直なレビューで、結論を言うと僕がMarkIIに買い替える必要性はとりあえず今のところ無いかな、って思った。
一番期待していたライブGND(ハーフND)の「おまえさ、これ積極的に使うのかよ? と問われると……。」という感想は清々しささえ感じる。サンプル写真を見ると確かに違和感というか、NDかかっているところに白いハイライト部があると、いかにもデジタル加工した風な不自然なグレーっぽい色になっている。
ただ、赤城さんも絶賛?されていた人物の顔認識。横向き後ろ向き、一部顔が隠れていても反応するってのは便利かもしれない。ただ、他メーカーはコレが当たり前で、今はその一歩上のレベルなんですけどね。あとAI被写体認識AFに人物が統合されたのはすごく便利だと思う。逆に無印はなぜ分離させたんだろう?
各メディアでMarkIIのレビューが上がっていますが、OM SYSTEMの名前に違和感を感じる程オリンパス愛溢れる赤城さんならではのレビューはとても参考になりました。販売に繋げるお仕事故、最後の最後にはMarkIIを持ち上げてはおりますが、まぁ、9月に配信されるファームアップを期待しましょう(個人的にはあまり期待してないのですが)。