何か最近、仕事での失敗が多くて嫌になる。長年、勘と経験で動いてうまくいってたけど、数年前からズレが生じてきて「一番疑ってしかるべきなのは自分自身だ」と思うようになった。でも今日みたいに疑うことを一瞬忘れると失敗につながる訳で。やっぱ歳っすかね。
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昨晩、録画していた番組を見ながらちょっとトレンド見てたら「オフコース」「BSプレミアム」「伝説のコンサート」ってワードが出てきて。ん?もしかして・・・と再生を止めてBSに切り替えたら、「Off Course 1982.6.30 Concert in Budokan」の映像が。おー!全然知らなかった丁度「心はなれて」からの「言葉にできない」のところでした。あぁ、小田さんが泣いて動揺した清水さん、ベース間違うんだよなぁ〜。
それはともかく、この映像DVDで持ってるんですよね。でも今回、最新リマスターという事で液晶の大画面でも見られる映像になってました。DVDの映像は、まぁ、あんな感じでしたから。当時のビデオカメラって、強い光源があると残像が引きずっちゃうんですよね。まして長時間強い光源が当たると焼き付いちゃう。リマスターとはいえ流石にその辺はオリジナルのままでした。まぁ、それも今となっては味ですが、小田さんの顔にセンサーの焼き付きは、やっぱ気になるかも。
で、そのあと「若い広場 オフコースの世界」のドキュメンタリー映像が流れて。これも円盤化されているものですが、僕は初めて見ました。これ、ちょっと見入っちゃったな。「over」のレコーディング風景ですが、一枚作るのにこれ程までの手間がかかっていたのかと。超貴重映像。詩よりも先にトラックというか曲の全体像を先に作っちゃうんですね。作成途中のインスト状態も滅茶苦茶かっこいい。
「over」は81年12月のリリースで、達郎さんだと「RIDE ON TIME」が80年、ユーミンだと「昨晩お会いしましょう」が81年11月。いやぁ。その時聞いてた音楽も今普通に聴けるってすごい事だと。ツィートに『今日初めて見た者の感想としては「最新」という感じ』ってのあって、シティポップとは違う路線だけど、若い人にももっと聞いてほしいサウンドですよね。「オフコース最高!」。
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