新春早々クラシックコンサートに行ってきました。
中止や延期になる公演もある中、
中止や延期になる公演もある中、
HPを見る限りこのコンサート中止はしないようだ。
こちらも開演されるなら行こう、といそいそと出かけました。
こちらも開演されるなら行こう、といそいそと出かけました。
"ジャパン ビルトゥオーゾ シンフォニーオーケストラ"
ビルトゥオーゾ とは名手たちの集まり と言う意味らしいです。
新年らしい、明るくテンポの良い曲が演奏されました。
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ヘンデル、モーツァルト、ベートーベン
どれも聞きやすい選曲でした。
モーツァルトはピアノ協奏曲
ピアニストの仲道郁代さんが相変わらずの健在ぶりで
気持ちの良い演奏を聴かせてもらいました。
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それで気になるのはソーシャルディスタンスですよね。
兵庫県だったんですけど、
席、前後左右空きがなくてビッチリでした。
しかも、お隣に座った知らない方が
気さくに声をかけてこられるんです。
それでお話しに相づちを打っていると
ずーっとおしゃべりになって、
ご本人はとても楽しそうに、
音楽も良かったですね。とか話して、
平時ならそれで良かったんですが…
もちろんお互いみんなマスクはしているし、
なんとかお互い咳とかくしゃみとかもせず、
無事帰ってきましたが、
ホールに入場するときも熱1人1人熱測ったりとかなくて、
切符の半券は自分で切ることと、プログラムも自分で取るようになってました。
コロナ追跡システムをスマホに導入必須とか、大阪はやっているのですが、
兵庫はまた違ったんかしら。
一週間後にまた行きました。
菊池洋子さんがモーツァルトピアノ協奏曲
大阪交響楽団とともに
指揮をしながらピアノを弾く
弾き振りで、
見事な演奏でした。
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場所は大阪です。
入り口に体温測定器が立っていて、ホールの人が温度チェック
コロナ追跡システムの案内あり。
切符の半券は自分で切る。
プログラムと案内のチラシの束がビニールバッグに入った物、手渡し。
ホールのスタッフがたくさんいて、
きめ細かく案内、注意などされていました。
同じ日に同じ公演を二回行われていたのも、
席が満席にならないよう、始めから考えられていたのかな
けっこう席が空いていました。
大阪の町全体的に店に入っても人少なめ、
いつも人一杯の大阪地下鉄も人少なめで
ちょっと緊迫感を感じました。
オーケストラの経済状況も厳しいと思います。
寄付も募られていました。
練習もしにくい状況もあったでしょうに
以前と変わりない、いい演奏を聴かせていただいて
ありがとうございました。
しかしこれからますます感染が広まっていったら
さて、どうしましょうかしら。
それではまた。😷