先週、何のテレビ番組だったか、
白菜農家さんが出てきて、
新鮮な白菜は生で食べても美味しい
と言う話をしていました。
従来、白菜をサラダっぽく食べる習慣は無かった、ウチの家
白菜といえばだいたい鍋物か漬物。
和風惣菜しか使えない感覚があった。
あと、八宝菜かな。
しかし最近はどんな野菜も意外と洋風に使える、と
テレビなどでいろんなレシピが紹介されますね。
よし、それならば、今冷蔵庫に眠っている白菜を
前日の残りのハヤシライスの副惣菜として使ってしまおう。
白菜とソーセージをフライパンで蒸し焼きはどうだろう。
まずソーセージを焼く
焼き目がついたら一旦取り出す。
次、白菜の芯の部分を油を敷かずそのまま素焼き
焦げ目がついてきたら、ソーセージを一緒にする
白菜は初めからあまり強火にせず、
じっくりじわじわと焼いて透明感が出るまで焼くと良い。
しばらくして最後に白菜の葉の部分を追加して
上からオリーブオイルをひとかけする。
弱火にして蓋をしてちょっと蒸らす
他に調味料はいらない
ソーセージの燻製の香りと塩分が
適度にしみた白菜は
ほんのり甘みもあって美味しかった。
が、しかし、ウチの人には受けなかった。😣
白菜はちょっと、、、
と言う。
白菜が嫌いな人ではない。
多分白菜を洋風にすることに抵抗がある人。
やっぱりあの人は昔からの定番料理でないとダメ。
男性は昔食べた味でないとダメ、と言う人、結構いるのではないか。
お袋の味でないとダメとか。
なので、どうかな、と思う主婦の方、
迷ったらキャベツとソーセージでやってください。
これは定番です。
でもやっぱり白菜の蒸し焼き、おいしかったです。
蛇足ですが、ハヤシライスの残り
小皿一人前です。