
Sさんお手製のシフォンケ-キ

担当しました。俳句の大御所でありながら、図書館
でも調べましたが他の俳人に比べ資料が少ないの
にビックリしました。
多くの俳人の風生観は軽快で典雅・繊麗で典雅・
中正で温雅などと述べられていて頷かされる。
かたいことをかきましたが、いつものようにお手製の
ケーキで休憩、楽しいおしゃべりの一ときも。
みちのくの伊逹の郡の春田かな 風生
まさをなる空よりしだれざくらかな 〃
古希といふ春風にをる齢かな 〃
桃色の雲より落とす秋の風 〃
枯野道ゆきてゆきつくところなし 〃