空海の道

歩きます 辿ります

14463

2017-11-04 22:03:20 | Weblog
                          史跡草津宿本陣

                    
                          平等院

                    
                          上林記念館

                    
                          紫式部像

                   
                          宇治上神社

                   徳島城博物館の講座で草津・宇治の史跡
                   巡りでした。以下、見学場所

                   史跡草津宿本陣
                   東海道五十三次で江戸から五十二番目の
                   宿場町。東海道と中山道が分岐・合流して
                   いる交通の要所でした。
                   
                   追分道標
                   草津川の堤防を越えたところにあり、石造り
                   の道標には「右 東海道いせみち」「左 中山道
                   美のじ」と彫られています。

                   平等院
                   京都府宇治市にある藤原氏ゆかりの寺院。
                   平安時代後期・11世紀の建築、仏像、絵画、
                   庭園などを今日に伝え、「古都京都の文化財」
                   として世界遺産に登録されています。

                   上林記念館
                   江戸時代に幕府や朝廷の御用をつとめた上林家
                   に伝わる製茶道具等を展示。豊臣秀吉が上林家
                   に送った書状や桃山時代にフィリピンから舶載
                   された「呂宗壺(るそんつぼ)」などがあります。

                   宇治橋
                   宇治橋が初めて架けられたのは、646年(大化
                   2年)と伝えられ、日本最古の橋といわれている。
                   瀬田の唐橋」と「山崎橋」とともに日本三古橋の
                   一つ。
                   源氏物語宇治十帖の舞台であり、橋のたもとには
                   紫式部の銅像があります。

                   通園茶屋
                   吉川英治の有名な小説「宮本武蔵」にも出てきます
                   が、創業は平安時代末の永暦元年(1160年)。
                  元祖は源頼政の家臣で、古川右内という武士で武術
                   に優れていました。晩年隠居をして頼政の政の一字を
                   賜って“太敬庵通圓政久”と名乗り、宇治橋東詰に庵
                   を結びました。のちに治承の役(1180年)が起きた
                   ときは主君頼政のもとにはせ参じ、ともに平家の軍と
                   戦って討ち死にを遂げています。今、その主従の墓は、
                   平等院の庭に静かに眠っています。

                   宇治上神社
                   現存最古の本殿を持つ神社です。世界遺産に登録され
                   ています。境内はそれほど広くなく、世界一狭い世界
                   遺産と呼ばれています。拝殿は鎌倉時代に建立された
                   もので、国宝に指定されています。






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