中古住宅を購入された方から畳の表替を依頼されました。
畳の部屋が6部屋もある大きなお宅です。
依頼主は畳表の問屋さんなので、畳表は支給です。
麻の二本芯の表もあり、綺麗に張るのに気を使います。
畳床が新畳のように、しっかりしていればいいけど、表替なので、床も柔らかくなっています。
今日中に仕上げて、来週の納品予定です。
今日は、表替の畳の納品が1件です。
その後、畳の敷き込みが1件です。
これは、工務店さんが、リフォームの為に畳をあげて積み重ねていたのを、元に敷きこむ作業です。
畳の段差調整とかあるようなので、依頼がありました。
後は、表替が6畳です。
これは、備後ムラカミさんが工場まで畳を持ってこられます。
仕上げたら、又取りに来られます。
畳表と縁は支給なので、加工賃を頂きます。
通常、1畳あたり、1000円程度の加工賃を頂きます。
今日は、東広島まで採寸です。
新築で、畳は6畳一間です。
チルチン仕様ということで、無農薬の稲藁床と、やはり無農薬栽培の藺草で泥染めしていない畳表を使います。
今日は他に、見積り1件と納品が1件です。
夕方には歯科医院に行くので、ちょっとばたばたです。
置き畳の表替をしました。
四方縁だったのを二方縁にしました。
当初、同じく四方縁にして欲しいといわれ、やってみましたがうまくいきませんでした。
古い畳表を取らずに、その上に新しい畳表を付けました。
本来なら、古い畳表をはがして、新しい畳表を貼り付けるのが正しいやり方です。
今日は一日、工場内での仕事です。
朝から雨なので丁度良かったです。
一雨ごとに寒くなっています。
仕事は、新畳の製作18枚の予定です。
古い畳から、新しい畳への入替です。
古い畳は藁床でしたが、新しい畳は建材床のⅡ型です。
上にボードが2枚、下にフォームという構成です。
今週は割りと忙しくなりそうです。
12月にはいると、例年、忙しさもそうでもないです。