四畳半

ここ2，3日、四畳半の新畳や表替が続いています。
タンス等の家財道具の置かれていない四畳半は程よい広さで、個人的には一人でくつろげる空間です。
これ以上狭いと窮屈であり、6畳間で一人だと広すぎます。
永井荷風の作品に四畳半が出てきますね。
広い部屋の間取りが主流の今日、トイレ以外に四畳半のようなあえて少し狭い空間が個に戻るために必要ですね。

もったいないので

先日寸法ミスをした畳を最初から作り納品しました。
今回はさすがにぴったりと納まりました。
さて、残ったのは間違って作った畳です。



1枚の大きさが86センチ×75センチと少し小さめです。
捨てるのはもったいないので、どこかで有効利用したいと思っています。
何かいいアイデアは無いかな？

畳床の処分

古い畳の処分をしました。
藁サンドの床です。
藁と藁の間に25ミリくらいのポリスチレンフォームが入っている床です。
床を縫っている糸を抜いて藁とフォームに分けます。
藁は近所で野菜つくりをされている方に差し上げます。

食い意地バンザイ

中学に通う娘から「来月の6日にＰＴＣがあるんだけど、来る？」と聞かれました。
どうやら、家内が都合が悪いみたいで、私に一応聞いてみたようです。
今回は生徒達が料理を作ってそれを親達（と言ってもほとんど母親）に食べてもらう企画だそうで、食い意地の張っている私は行く事にしました。
あとで考えたら父親は私一人かもしれないし、ちょっと恥ずかしいかな。

ばかたれですが

昨日は2件のお客様の畳を持って帰って表替をしました。
共に20年位前に新築のされた家の畳です。
1件は父親が、もう1件は多分近所の別の畳屋さんが納品したようです。
近所の畳屋さんが納めた畳はいい仕事をしておられて、表替作業もスムーズです。
一方、父親が納めた畳はう～、結構手間がかかりました。
「親父、ちょっとこれじゃ・・・」とつぶやくと、あの世にいっている親父に「ばかたれ・・・」と言われそうです。
とはいえ、私自身の納めた畳も「あそこの畳は・・・」と言われているかもしれませんね。