昨日は三原市内へ新畳の敷き込みに行って来ました。
6畳間と3畳間の部屋の間の敷居を取り払って、畳を敷きました。
とても部屋が広く感じられます。
畳表はダイケンの銀白です。
今日は竹原に新畳の納品に行ってきます。
新畳を入れる部屋は6畳間とその続きの3畳間です。
部屋と部屋の間には4寸幅の敷居があります。
今回、この敷居を撤去して、畳を敷くことになりました。
通常なら6尺3寸の大きさを畳を4寸大きい、6尺7寸で作りました。
畳の台の大きさは6尺6寸しかないので、製作に手間がかかりました。
さて、これがうまく入るかちょっとどきどきです。
NTTのiタウンページに広告を掲載しています。
広告料は年間31500円です。
この広告を今後も続けようか、考えました。
畳を綺麗にしたい人が、ネットで畳屋さんを検索する場合、どういう方法で検索するだろう?
多分、グーグルか、ヤフーの検索サイトで、住所(例えば、福山市とか)と畳または畳店と入力する人が多いのではないかな?
もちろん、iタウンページから検索する人もいるけど、少数派のような気がします。
と言う事で、この広告は継続を打ち切りたいと思います。
NHK広島で、平日午前11時半からお昼まで、ひろもりと言う番組が放送されています。
昨日、この番組内で弊社が紹介されました。
道の駅アリスト沼隈の取材の一環です。
地域の特色有る手作り品として、畳材料を使った、ミニ畳や、コースター、サイフ入れ等がNHKの担当者の目に留まったようです。
もちろん、道の駅の支配人の寺岡様からも、お勧め出店者として紹介があったそうで、とても感謝しています。
ありがとうございます。
棕櫚の縄が畳床の取手に使われている事があります。
この棕櫚はとても湿気に強いです。
同じ種類(多分)のタワシも同じく水に濡れたままでもなかなか腐りません。
この棕櫚をシート状にして、畳の裏に使われる事があります。
いわゆる、「棕櫚裏の床」です。
通常の床(裏がビニールのクロスシート)に比べ、2000円から3000円くらいアップになります。
ただ、棕櫚を使った藁床は縫い目が細かく、丁寧な作りになっているので、10000円前後するものが多いです。
藁床を使う事自体が少なく、ましては棕櫚裏の床を使う事は年に一度あるか,無いかです。
棕櫚の紐が付けてあります。